海外ドラマ「ALCATRAZ / アルカトラズ S1 E5」
この前1・2話を連続で見た感想は、「なかなか面白い」だった。
ところが3話が全然面白くなくて、ガッカリ。
これは打ち切られて当然かな? なんて思っていたら、
4話がまたなかなか面白い。
今回のストーリーに出てきた元囚人は、ちょっと特徴的な銀行強盗で、
昔話も良かった。
で、感想なんだけど、、、やっぱり面白い。
過去が徐々に明らかになってきて、今後にも期待できる感じ。
もう少しゆっくり話が進行してもいいんじゃないかと思うけど、
アメリカでも期待は高かっただろうから仕方ないところかな。
このアルカトラズは、過去の話が凄く面白いんだよね。
とにかく、いかにもアメリカの刑務所って感じで、
ここはイーストウッドの映画「アルカトラズ~」っぽい。
もちろん意識はしてるだろう。
そして現在はレベッカが凄くいいね。
アメリカではイマイチな評価だったみたいだけど、全然そんな事ないよ。
彼女はいずれ再評価されると思うな。
ただストーリー的には、現在のほうが弱いんだ。
過去とのリンクがまだ不明すぎるのは仕方ないけど、
もうちょっとハラハラさせて欲しいんだよな。
今回も看守の過去はかなりいい感じなんだけど、現在がちょっと。
レベッカが中華が好きなのは分かったね。
個人的には、ああいう演出大好きなんだよね。
レベッカは少しイナカ娘みたいなんだけど、
芯がしっかりしていて、自分の考え・意見がある。
もうちょっと押しが強いとアメリカで成功するタイプかな?
でもやっぱりアルカトラズで一番のお気に入りは「所長」だね。
あの人はいいな、凄くいい演技をする。
まだ本当の姿が見えないけど、まあ悪者だよね。
ルックスも「北斗の拳」に出てきそうな感じだ。
今の感じだと、せめてもう1シーズンやって欲しかったな。
やっぱり視聴者はアルカトラズにLOSTを見てるんだろうね。
改めてLOSTは凄い海外ドラマだったんだと思う。
いまだにLOSTを意識してる海外ドラマが後を絶たない。
そう考えるとJ.Jは大変だね。
いつまでもLOSTと戦わなければならない。
それよりアルカトラズ、この感じなら最後まで集中して見たい。
アメリカでの結果がどうあれ、オレは楽しめてるからね。
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