アメリカン・ホラー・ストーリー 怪奇劇場 E9 / 神への目覚め

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海外ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー 怪奇劇場 E9 / 神への目覚め 」

 

全13話構成のアメリカン・ホラー・ストーリー 怪奇劇場、今回は第9話。

まず目についたのは、邦題の「神への目覚め」。

一体誰が神に目覚めるんだろう?? 

なんて考えていたら、コイツか(笑)。

 

今回はダンディーの過去から現在までのストーリーが公開されたんだけど、彼の前半の人生はまさにサイコパス。

反社会性人格障害の子供時代そのものという感じ。

ここまで典型的なパターンは、典型的過ぎて犯罪ドラマでも出てこない(笑)。

ただアメリカン・ホラー・ストーリー怪奇劇場の時代背景は50年代なので、リアリティにはあまり影響していない。

 

ダンディーはサイコパスなので善意のかけらも持たない異常殺人者なんだけど、彼の最もタチが悪い部分はとんでもなくリッチだというところだよね。

この時代背景とリッチ、この設定からこの悪魔が神に目覚めることになると・・

具体的にはあらゆる犯罪(殺人)を、莫大な財力で不問にする。

 

そして演出的にすごかったのは、レジーナの件。

衝動的でありながら秩序型の面も持つダンディーが、いきなりレジーナに対し殺人を告白する。

堂々と罪を認めるずうずうしい態度はサイコパスの特徴の一つだけど、母の件を警察に訴えると宣言しているレジーナに対し、見てるほうからするとこの行動を「なんで??」と思うよね。

 

その答えが時代&リッチなんだけど、カタそうな刑事がダンディーの演説で一瞬にして変貌、いきなりレジーナを撃ち殺す・・この演出はさすがアメリカン・ホラー・ストーリー。

今回はその他でも、母の死に落ちるジミーのシーンにも力が入っていた。

ギクシャクするマギーとの関係、双子の告白、このへんはいかにもエヴァン・ピータースらしいストーリー。

さらにダンディーにハメられ、無実の罪で投獄されるというのも、彼のアメリカン・ホラー・ストーリーでのお約束だ。

 

そして、ジミーにフラれた事でかなりマズイことになりそうな双子だけど、この最後も注目だよね。

個人的には、なんとなく最後は手術を受けるんじゃないかな?と思うけど。

もちろんスタンリーに殺され、売られる、という事はあり得ないように思うな。

 

そのスタンリーがダンディーと共に頭角を現してきた。

あのデルがスタンリーにいいように使われている。

デルに関しては、子どもを殺したことで、ロクな最後にはならないだろうと思ったけど、生きてるうちから最悪な結果に。

ジミーと、親子の絆ができたってのにねぇ。

ここで表現したかったことは、それだけ同性愛というのはキツイということなんだろう。

特に時代も時代なので、キツかったんだろう。

 

それはスタンリーにも言えるのかな?

彼がなぜここまで外道になったのか?は、これから知ることになると思うけど、ゲイでフリークという彼の人生もキツイものだって想像できるよね。

 

あとはエルサか。

エルサも地獄行き確定なんだけど、彼女の場合は非道ってとこまでは落ちてはいない。

そしてよくわからないのが、魔女団の時ほど生きることに固執しているようには見えないよね。

ハリウッドへの夢、スターへの野望など、たぶん現実の夢としては考えていないのかな?

エルサにとっては、ある種の現実逃避みたいなものかもしれないと今回少し感じた。

 

それからマギーが意外とイイ人間なのも気になる。

ジミーのチョイスはマギーなんだと思うけど、この2人にはハッピーエンドがあるかもしれない。

それもこれもスタンリーとマギーの最後がどうなるのかによるのか。

どっちにしても、面白くなってきたね。

 

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