海外ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー ホテル E6/ 33号室」
オープニングは過去の話で、ガガが産婦人科らしき病院へ。
なんだろう?と思ったら、ガガは夫以外の男の子を妊娠し、その中絶をするためにここを訪れていた。
妊娠3週間ということなんだけど、ガガのお腹はかなり大きい。
そして中絶手術が始まり、取り出された子供はやはりかなり大きく、そして凶暴だった(看護婦が食われてしまった!)。
ん~、どうも人の子ではなかったようだけど、今回のラストシーンでガガが抱いていた異形の赤ちゃん、あの子がたぶん・・・ということかなんだろうね。
そういえば今回、「ガガ=伯爵夫人」だということが分かった。*もしかしたらもっと前からそう呼ばれていたかも?
そうすると、伯爵って誰だ?というのがあるよね。
ミスター・マーチは伯爵なんて呼ばれてたかな?
まあ、伯爵が誰にしても、その伯爵か、伯爵夫人が堕胎した赤ちゃんの父親が相当なイカレヤローだというのは間違いない(両方かも)。
それから今回久々に登場した東欧モデルの2人。
2人は初回で惨殺されたんだけど、このホテルで殺された人間は皆ホテルをさまようようになるとのことなので、当然2人もホテルをさまよい、悪霊同然になっている。
そしてこの2人とのトークシーンがやたら目立っていたのが、こちらも少し久しぶりのマット・ボマー演じる「ドノバン」。
それにしてもドノバン(マット)はカッコいいな。
ドノバンは、ホワイトカラーのニール・キャフリーより、さらにワルっぽくてクールだ。
そして今回主役級だったのはこの2人、トリスタンとリズ・テイラー。
なんといきなりこの2人が今回でデキていることに・・・
え?いきなり?と思うほど急な展開だったけど、ここでイヤな予感が。
そう、トリスタンは伯爵夫人のもの。
ロマーナ・ロワイヤルの時もそうだったけど、ガガを裏切ったら殺られるよなぁ。
と、思っていたら、やっぱり例の「ジャキーン」でトリスタンはクビをカット・・・
これで怒りのロマーナとリズ、そしてドノバン、ドノバンの母が組んで伯爵夫人と対決するのかな?
でも、このメンツでは、まだガガには及ばないような気がするな。
最後にその他に今回気になった事、2点。
1つはジョン。
あのモデル2人とのシーンでジョンは死んだのかな?
死んだというか、吸血鬼にはなったのか・・
伯爵夫人が、ようやく真の住民に・・といっていたのだから、そうだよね。
それからもう1つ。
ジョンの妻役のアレックスが最近すごく存在感がある。
最近というか、ガガに血を吸われてからの彼女は、すごくミステリアスで美しい。
今回も遠くを見て何かを考えているシーンが何度かあったけど、シルクのようなブロンドと彫刻のような目がとても印象的。
この女優さんは「クロエ・セヴィニー」。
41歳だそうだけど、この人のカッコよさも相当なものだと思うな。

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