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アメリカンホラーストーリー カルト E10 / マンソンに囚われて

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タイトルの「マンソン」は、悪名高きシリアルキラーのチャールズ・マンソンの事。

今回のアメリカン・ホラー・ストーリーは「カルト」だから、チャールズ・マンソンの話が出ても不思議ではないが、このタイミングでの「マンソン」はかなりイヤ~な予感がした。

そろそろ最終話というこのタイミングで、ドラッグやら失敗の連続やらで精神崩壊状態だったマンソンの話が出るということは、カイもそうなりつつあると予測できるからねえ。

前回は集団自殺を匂わせ始めていたから、カイのカルトが対政府か何かで過激な行動を起こし集団自殺なり、自爆テロ的な行動を起こす可能性は高い。

でもここでマンソンというと、身内に内通者がいてそこからカルトが崩壊するという筋書きが見えてくる。

あー、それつまらないよなあ。

ここは先を見ていくしか無いけど、そういうガッカリな展開はヤメてほしい。

 

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かなりイカレてきたカイ・・

最近は妄想で幻覚を見始めているカイ。

これはいつも飲んでいる薬(安定剤?)の影響らしいが、これまでのカイの人生からしてイカれるのも薬に依存するのも、まあありがちな展開だと思う。

マンソンもそうだったけど、こういうタイプは見ていられないほど小心者なんだよね。

小物感満載というか・・

この辺をトランプさんにかけて・・ということなんだろうけど、そういう展開もあまり期待できないと思う。

アメリカン・ホラー・ストーリーは、いきなり変になることが過去に何度かあったから心配だ。

そういえば、あの女性の権利を取り戻すオバサンが出てきたけど、彼女がカイを焚き付けた最初の人物だったらしい。

元は女性の怒りを知らしめる事が目的だった、このオバサンとカイ。

カイはよりイカれて、オバサンはやはり殺されてしまった。

そして権力をもったイカれた人間というのは、身近な人間を疑って殺すという特徴がある。

カイもこの例に漏れず、まず兄を殺し、次は妹を殺した。

しかもマンソンの幻覚を見て殺すという、カイは完全に壊れたっぽい。

ウィンターほどの側近を殺すようだと、もう末期だ。

 

アリーの目的は?

ウィンターをハメ、また一つ復讐を果たしたアリー。

前回、カイをオズの父だと騙すことで、オズの命の保証を得た。

ただアリー自身の保証はないので、この後どこかへ逃げる準備をしているのか?と思ったが、なんとなくそういう雰囲気ではなくなってきた。

今回も真のスパイ(スピードワゴン)を暴いたり、逃げるのではない何か別の目的がアリーにはあるのかも。

なんだろう?

多分アリーはカイの死を望んでいるはずだが、カルトを奪い取ろうとか考えてるのかな?

そういえばビバリーは、集団自殺未遂の件で完全に心を折られてしまった。

ビバリーの復活があるとすれば、アリーと組むことなんだろうけど。

まあなんににても、次回が最終回。

メチャクチャな終わり方ではなく、ストーリー性を維持した驚きの最後を期待したいね。

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