海外ドラマ「アローS2 E19 / フードの下の素顔」
オリバーVSスレイドの戦いを盛り上げようと、ここのところのアローはその下準備を
コツコツやっているような感じ。
それでも今回は内容が濃かったと思う。
今回の内容はアロー / フード野郎 の正体に焦点が当たった。
まずは前回のラストシーンでスレイドからオリバー=アローと教えられたローレル。
タイミングよく、父のランス刑事がアローの仲間と疑われ逮捕される。
アローの正体を教えるなら保釈だという条件にも、ランス刑事はアローをかばい
懲役刑を覚悟する。
そこにアローの正体を知ったローレルが、父に教えようと面会に現れる・・・
流れ的には、ローレルとオリバーの間に亀裂が入るのかな?と思ったけど、
そうはならなかった。
賢いローレルは、ランス刑事の話を聞き、オリバー=アローについては
沈黙することを選択。
さらに傷跡から、サラの正体(ブラックキャナリー)まで看破する。
そんなローレルはオリバーにも優しく接していた。
この脚本は、2人がいがみ合うよりはるかにいいね。
気に入ったわ。
それからミラクルに関して、中和薬が存在することが明らかになった。
これを投与すると、その後永遠にミラクルの効果を消すことができるみたいだ。
今回のオリバーの口ぶりから、島での最終決戦では、オリバーは自分に
ミラクルを投与してスレイドと戦ったみたいだ。
なるほどなっていう展開だけど、スレイドの場合、ミラクルの投与以前から、
ファイアーズの部隊の軍人を皆殺しにしたりしていた。
確かに民間人は殺さないだろうが、ミラクル投与前からケタ違いに強く、
容赦ない男だった。
なので、当時のオリバーでは、スレイドに中和薬を与えても、負けてしまうかも?
と言う事での決断だったのかな?
でも今なら仲間がいるし、戦術も使えるし、オリバーも強くなっている。
スレイドに中和薬さえ投与できれば、倒すことができると言う事か。
この辺は先にならないとわからないけど、総合的になかなか良い展開だよね。
一つテアが相変わらずガキみたいな態度をとっているのがアホらしいけど。
それから今回、急に2人の新キャラが登場していた。
そのうち1人は前に書いたことがある「ダニエル・パナベイカー」だった。
役ではケイトリンというどこかの研究所職員。
スレイドに殺されそうになってたけど、コミカルに逃げ切った(笑)。
なんでこんな変な役を彼女がやってるのかな?と思ったら、
ケイトリンとシスコのコンビは、「ザ・フラッシュ」の登場人物だった。
これが顔見せということみたいだけど、フラッシュのほうはどうなんだろうね?
こっちも早く見てみたい気がする。
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