PR

海外ドラマ ARROW / アロー

ARROW / アロー

当サイトはPR広告を表示しています。

海外ドラマ ARROW / アロー。

昨日考えられないような一挙放送をしたこのドラマ。
さすがに全部は見てないけど、10話ぐらいは飛ばしながらも見たので、その感想を。

まずこの「アロー」は、9・22から通常放送が始まるし、9・18にDVD-BOXが発売されるので、今回見逃しても何の問題もない。

ちなみにこの一挙放送は、このDVD-BOXの発売時期の関係だろうね。

それより内容なんだけど、これがなかなか面白い。

ストーリーを簡単に書くと、大金持ちの主人公が海で遭難し、ある島に流れ着く。
島で5年間の過酷な生活を経験し、以前はボンボンだった性格は研ぎ澄まされ、島での事件により強靭な肉体も手に入れる・・・

この島での生活のフラッシュバックと、現代でのダークヒーロー「グリーン・アロー」としての活躍を交互に(主に現代だけど)描いている。

特に興味を引いたのが、この島での生活シーン。
これはサバイバルではなく、言ってみればLOST的なイメージ。
LOSTといっても、ジャック達メインの一行ではなく、
ベン・ライナス VS チャールズ・ウィドモア的な戦いのイメージね。

これはたぶんLOSTからヒント得ていると思うけど、メチャメチャ面白い。
しかもここでの生活が現在の戦いともリンクしてくる~、という流れ。
このストーリーはすごく面白くて楽しかった。

それからこういったアクションだから、女優はもちろん
キレイどころが集まるよね。

まずは主人公の元恋人「ローレル」を演じるのは、ケイティ・キャシディー。
この人はゴシップガールの「ジュリエット」が日本では一番通るのかな?
まあゴシップガールといえども、この人とルックスで互角に渡り合えるのはブレイク・ライブリーぐらいしかいないんじゃないか?というぐらいの完璧系。

元恋人といっても、今でもお互い気持はあって、でも複雑な関係がジャマをする・みたいな感じでヤキモキさせる。
このキャスティングはバッチリだと思ったね。
この派手な美人を、ちょっと地味目の弁護士に据えたのはいいセンスだ。

そして主人公の妹「テア」に、ウィラ・ホランド。
この人は日本人受けする顔だから、たぶん日本でもファンは多いと思う。
地が日本で言うティーン系ファッション雑誌のモデルだから、顔もスタイルもカワイイ感じだよね。

あと脇役で登場したのに、レギュラー昇格(したかな?)の大活躍は、IT系ブロンドメガネ「フェリシティー」役のエミリー・ベット・リカーズ。

フェリシティーは、訳の分からない妄想をし、独り言を言う変なオタク系の女の子として登場したんだけど、バリバリの美しいブロンドにキリ眼鏡。
これはもう絶対に、番組狙いのキャラに違いない!という登場の仕方だったけど、見事に狙いを外さずレギュラーゲット! ということだと思う。
この娘も日本で人気になるだろうね。

でも個人的に一番気に入ったのは「ヘレナ・ベルティネリ」役の、ジェシカ・デ・ゴウ。

ヘレナはアメコミでは有名な「ハントレス」というキャラなんだそうだ。
なので当然重要な役だったんだけど、3話ぐらいしか出ないんだよね。

 

去り際にまた必ず近いうちに会う~みたいな事をグリーンアローが言っていたので、再登場はあると思う。

ただこのヘレナ役の女優「ジェシカ・デ・ゴウ」が、現在は新ドラマの「ドラキュラ」にレギュラーで出演中なんだよね。
これはほぼ同時期なので、アローを蹴ってドラキュラを選んだ可能性もある。
詳しいことは分から無いけど、今のところは忙しいみたいだ。

でもヘレナは抜群に存在感あったよ。
グリーンアローはバットマンとは違い、悪党を普通に殺すんだけど、このハントレス(ヘレナ)は更に強烈で皆殺し系。
ここでグリーンアローとは確執が生まれる。

でも死んで当然だった最後のシーンで死ななかったところをみると、再登場はあると思うけど。
この人はこのドラマでまた見てみたいと思った。

と、女優ばかり書いたけど、もちろんイケメンも揃ってる。
このタイプのドラマは、ある意味そこが売りでもあるからね。

そしてストーリーも面白いアローはオススメの海外ドラマだと思う。

[template id=”3444″]

コメント

  1. antena より:

    偶然、「アロー」に出演しているフェリシティーの検索をしていてたどり着きました。
    アメドラに精通したサイトに巡り会えて感激です。
    もうひとつのサイトもブックマークしました。
    RSS登録も完了していると思うので、またおじゃまさせていただきます。

    • ランキン より:

      antenaさん、こんばんわ。
      いろいろありがとうございます。
      フェリシティーは人気ですね。
      こういう感じで、チョイ役出演→準レギュラー→レギュラーの
      パターンは、過去に多くの大物が出ているので期待できると思います。