ベター・コール・ソウルを全話完走したので、最終シーズン / 最終回についての感想と、シリーズを通しての感想を書きます。
まず最終回を見終わって最初に感じたのは、「意外」だった事。ベター・コール・ソウルのこういう終わり方は全然想定していなかったので、まずは驚いた。 そしてその後に込み上げてきたものは・・・
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ベター・コール・ソウル シーズン6(後編)の簡単なあらすじ
メキシコの自宅を襲撃され、自分以外を皆殺しにされたラロは、襲撃犯の黒幕をガス・フリングと断定、ナチョの関与も察知する。ラロのガスへの復讐計画は、まずこの襲撃で自分が死んだと思わせる。そしてガスが建設中の施設が「メスの製造工場」だという証拠を握り、それをドン・エラーディオに伝え、自分の手でガスを始末すること。ドン・エラーディオはガスの働きで多額のドルを稼いでいるので、いくらカルテルの重鎮であるサラマンカでも、簡単にガスには手を出せないというわけだ。
ソウルとキムはハワードを陥れる作戦を立案し、それを決行することに。 作戦は、まずハワードをドラッグ中毒に見せかけ、周囲の人物にその奇行を目撃させる。そのうえで係争中の案件である「サンドパイパー裁判(正確には調停)」でヘタを打たせ、ハワードの信用を失墜させるというもの。 これが大成功し、ハワードはドラッグに溺れた落ち目の弁護士と周知される。ところがこの件がソウルとキム(特にキム)にとって人生を大きく変える原因となる。
調停の日の夜、怒りに震えるハワードは、キムとソウルが住むマンションへやって来る。そこで2人を罵倒し、必ず復讐してやる!と宣言。しかし、そこに暗闇から静かにラロが現れる。恐怖に怯え、ハワードにすぐに部屋から出るよう2人は言うが、激昂しているハワードは耳を貸さない。 ラロは静かに銃にサイレンサーを取り付けると、間髪入れずハワードの頭を撃ち抜く。 恐怖にパニクる2人に対し、ラロは「ガスの自宅に行き、ガスを射殺してこい」とソウルに命令する。だがソウルは自分ではなく、キムに行かせることを提案する。ラロはその案を受け入れ、キムがガスの家に、ソウルが部屋で人質になることに。
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キムがガスの家につき、インターホンを押すと、待ち構えていたマイクがキムを捕らえる。マイクはキムを落ち着かせ、状況を聞き、すぐにソウルの家に急行する。 マイクがラロを追っている間に、ガスはキムに「ラロとどんな話をしたか?」を詳細に聞き出す。その答えの「ソウルの提案にラロが乗った」という話を聞いた瞬間、ガスはこれが囮だと気がつく。ラロの真の目的が新設のメス工場の秘密を握る事だと察知したガスは工場へ。 ところが待ち構えていたラロに手下を皆殺しにされ、工場の地下、メスの製造所へ案内させられる・・・
そしてブレイキングバッドのストーリーの時間が流れ、舞台はハイゼンベルグ事件が終結し、ソウル・グッドマンが逃亡した時間軸へ。
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ソウルはシナモンロール屋の店長として「ジーン・タカヴィク」を名乗り潜伏中。だが、スベリのジミーの手癖の悪さ、スリルを求める性格は変わらず、くだらない事件から、友人関係にあった老婆に警察に通報され、逮捕されることに。アルバカーキに移送され、裁判にかけられるソウル。
ソウルはこのピンチを脱するために、ついにキムに連絡を取る。平凡な会社でOLとして働くキムだが、ソウル(ジミー)の大ピンチに意を決する。*追記 ここは記憶違いで、ソウルは逃亡生活の退屈や虚しさからキムに連絡を取っている。そしてキムはソウルからの電話で過去の贖罪を始める。 だがキムが取った行動は、彼女が本来やるべきだと考えていたこと、過去の贖罪だった。 それはソウルの裁判にやや不利に働いたが、それでも悪知恵を駆使し、ピンチを脱するアイデアを思いつくソウル。刑期を7年に短縮する取引にまで持ち込むが、審問の最後でキムがハワードの奥さんに会い、新たな供述書を提出したことを聞かされ、キムがソウルの想像以上に深く傷ついていること知る。
そして裁判の日、ソウルはおそらく彼の人生で最後の法廷に立つ。 なんとここでジミー・マッギルは、ソウル・グッドマン自身を全否定するかのような証言、「全ての責任はことごとく自分にある」と今までの証言を翻す。ソウル・グッドマンがタイムマシンを使った瞬間だ。すべてはキムのため、そして生き残ったたった一人の愛する人との絆を切らない唯一の希望のために、彼は80年以上の長期刑、実質の無期懲役を受け入れる。
本家ブレイキングバッド、ベター・コール・ソウル、エル・カミーノと続いた偉大なるブレイキングバッドシリーズのラストテイクは、ソウルとキムが刑務所の中と外で見つめ合うシーンだった。
ベター・コール・ソウルシーズン6の重要ポイントは3つ
シーズン6のポイント、というかこのベター・コール・ソウルのポイントといっても良い、最終シーズンに関わる重要ポイントを3つに絞ってみた。
- なぜジミー(ソウル)とキムは、ハワードを陥れたのか?
- チャックはなぜジミーを追い込んだのか?
- キム・ウェクスラーという人物
なぜソウルとキムはハワードを陥れたのか?
個人的に、これが一番ナゾに感じていた。なぜジミーはあそこまでハワードに執着したのか? 同じく、なぜキムまであの作戦に、しかもあそこまで固執したのか? これはベター・コール・ソウル最終回を見終わっても、まだ釈然としない謎だった。
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ベター・コール・ソウルは日本版Netflixで週配信の時に最新版で見ていたけど、最近もう一度シーズン1のエピソード1から見直してみた。すると、当時理解できなかったことも、「ああ、そういう事か・・」と納得できた。
で、この「ハワードを陥れた理由」もその一つ。 ジミーの場合は、そもそもハワードの存在が気に入らなかった。ジミーがHHMに入った時に、ハワードはすでに代表の座にいたエリートで、尊敬する兄・チャックと同列にいた男。しかもジミーと年齢が近い。これはある意味嫉妬でもあると思うが、それ以上に、ジミーが弁護士資格を取得した時にHHM入りを拒否した首謀者がハワードだと、ジミーは思い込んでいた事が大きい。これは思い違いだし、その後に真相を知ることになるのだけど、それでもジミーはハワードに対する敵対心を捨てることはなかった。 このジミーのハワードへの敵対心の根底にあるのは、ハワードが自分より兄チャックの信用を勝ち得ていたことへの対抗心だ。 チャックがジミーを本当の意味で信用していなかった理由はもちろん別にあるが、ジミーはそれを認めずハワードのせいにしていた。もちろんジミーは、ほぼ全てを理解した上で、関係のないハワードを敵視し攻撃していたのだ。*だが憎しみや恨みの感情はない。
こういう理不尽な部分は誰にでもある。このブレイキングバッドシリーズでは、そんな理不尽な人生経験を主要キャラの全員に与え、それを演出してきた。 ジミー、キムはもちろん、ナチョ、マイク、ハワード、そしてホワイト先生やジェシー、ガスも理不尽と戦い続けた。 そういう理不尽を、自分が大切にしているもののために乗り越える。これがブレイキングバッドのシリーズとしてのテーマの一つだったと思う。 やり方も手法も問題が有るが、ジミーがハワードに対抗した一連の理由はこんなところにもあったと思う。
ただし頭の良いジミーでも、一つだけ正解を得られないことがあった。それはチャックがなぜ自分を嫌うのか? この考察は後ほど。
次にキム。まだジミーがハワードを敵視するのはわかる。だがキムはなんで?? なんでそんなアホなことに加担するのか? しかもキムは弁護士としての大チャンスであるミーティングをキャンセルまでしている。 なんのために??と誰もが思うところだろう。
このキムの行動は、キムがマイクからラロの生存を聞かされていたのに、それをジミーに伝えなかった理由と同じでもある。キムはそれほどまでにジミーを大切に想っていた。 この辺の演出は結構わかりにくいのだけど、チラ見だとしても、キムがいかにジミーを愛しているかがわかる演出だ。 いや、それにしても、そこまで愛しているのなら、ハワードの件を止めさせるとかの方が・・・と別の疑問が湧いてくる。これについての考察もこの後で。
まあ人それぞれの解釈の違いはあるだろうし、脚本家や演出家が意図した本来伝えたかったと話というものもあると思うが、個人的にはこんなふうに感じ取った。
チャックはなぜジミーを追い込んだのか?
メサ・ヴェルデの件は、ジミー自身も一線を越えているとは感じていたが、兄のチャックなら、唯一の家族であるチャックなら、最後は許してくれるとジミーは信じていた。 チャックは家族・兄なのでそんな理不尽は絶対にないと、ジミーは心の底から信じていた。 HHM入社拒否の件であれだけの裏切りをチャックから受けながらも、ジミーはその後、奇病を発症したチャックの面倒を献身的に続けた。 そう、普通は家族でも許されない事をしたチャックを、ジミーは恨まず、憎まず、彼を支え続けた。 それなのにチャックの対応は、HHMの件以上の苛烈さだった。
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この件で視聴者が思うのは、なぜチャックはそこまでジミーを忌み嫌うのか?だろう。 これはジミー自身もチャックに問いかけた疑問だ。 おそらくこの答えはチャックの回想シーンにあったと思う。
このシーンはかなり淡白な感じだったが、なにか心に残った。なんでこのシーンが出てきたのか全く記憶にないが、内容だけはハッキリと覚えている。 それはチャックが母の死に際を回想するシーンだ。病に伏せるチャックの母(もちろんジミーの母でもある)は、脇にいるチャックに対し「ジミーはどこ?」と、献身的に看病する長男のチャックではなく、次男のジミーのことばかりを気にしている。 チャックは尊敬する両親(このシーンは母)が、立派な弁護士として両親の誇りの息子となったはずの自分より、道を踏み外し、両親とは真逆の考えを持つ男に成長した愚弟を常に気にかけている事を知る。 ここでチャックは大きな挫折を感じている。それは同時にジミーへの憎しみも産んでいた。 チャックは自分が原因不明の病に侵され、満足に外出もできなくなった時に、ジミーの献身的な看病を受けている。 だが、その後そんな事はお構いなしにジミーの弁護士資格を奪おうとした理由は、母の看病が全く報われなかった過去の件に原因がある。
チャックはジミーを愛していたが、その裏で憎しみの気持ちも持っていた。そしてチャックは生涯その憎しみから開放されることはなかった。
キム・ウェクスラーという人物
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このベター・コール・ソウルで最も名を上げたキャストといえば、文句なくキム・ウェクスラーを演じた「レイ・シーホーン」だろう。 この人が演じたキム・ウェクスラーは、まさに男の理想と呼べる女性だ。 クールで知的で弁が立ち、誰もが振り返る美人。 それなのに、なぜジミーを選ぶのか? ここに世界中のダメ男がキムに夢中になる理由がある(笑)。 あのラロが何度も言っていたセリフに「なんであんなイイ女が・・」というのがあるが、そう、キムは誰もが認める「イイ女」だ。
なぜキムがジミーを選んだのか?の答えは、キムの幼少期の回想シーン(万引きの件)にあるとは思うが、それだけでは理由としては弱い。 キムはジミーに言い寄られて・・・という訳ではなく、明らかに郵便係時代からジミーに好意を持っていた。 このあたりの演出はあまりなかったので、とにかくキムという女性はジミーを心から愛していた、それが事実としか言いようがない。
ジミー・マッギルも複雑な人間だが、理解するのが難しいという意味ではキム・ウェクスラーの方が断然上だ。 ベター・コール・ソウルを全話完走し、その後にもう一度全話通しで見た今だから、なんとなく彼女の真意や行動の理由を説明できるが、それも正しいかはわからない。 キムの事で確かなのは、彼女は良識があるし優しいが、誰に対しても善人というわけではない、ということ。 この誰に対しても~というのは、「あの人は普段は善人だが、悪人に対してはオニになる~」的なそれではない。相手が見知らぬ人でも、知り合いでも、彼女は悪人になる時がある。ジミーと組んで詐欺師をやっていたときは、傲慢な人間を選ぶ事が多かったが、そうでない場合もあった。 そしてなによりハワードは善人だった。
と、こんな感じで、彼女の事を理解するのは難しい。ただ、キムは自分の中に明確な善悪のラインを持っていた。 でも、ハワードの件(ジミーとの関係を壊したくなかった)で、そのラインを超えてしまった。 それがどうしても許せなくて、そしてその後も自分が同じ決断をするだろう事を恐れて、彼女はジミーとの別れを選んだ。 それが、キムがブレイキングバッドに出てこなかった理由だろう。もし、キムがジミーとの別れを選択していなければ、彼女はジミーと一緒にホワイト先生やジェシーと組んでいただろうし、マイクやガスとも仕事をしていた可能性がある。そうなれば結末が変わったことは言うまでもない。
ベター・コール・ソウルを最後まで見た感想
まず、作品の出来としては素晴らしかったと思う。ブレイキングバッドの世界観そのままに、あのソウル・グッドマンを最後まで描ききったのは見事だったし、本当に見ごたえがあった。 個人的な予想では、おそらくソウルは最終回で死ぬだろう、そしてキムはもっと早く死ぬだろうと考えていたが、予想は両方外れた。 そして今、あの最終話の終わり方を思うと、あれは彼らの旅の終わりにふさわしいと思う。少し寂しく、悲しいものなのは、ブレイキングバッドの最終回と同じだ。
ジミーは最後の弁論により、長期刑を受けることになったがキムとの人生を取り戻した。キムはジミーと会う時間を大幅に失ったが、ジミーと自分のラインを守る事の両方を手に入れた。これは賢いキムですら考えつかなかった最良であり唯一の手段。彼女がジミーを心から愛する理由がまた一つ増えた。
それにしても、こういう世界に一度踏み込んでしまうと、必ず代償を払わされることになる。 マイクだったか、ラロだったかが、「一度入ったら最後まで」と言っていたが、ブレイキングバッドのシリーズは、まさにそれを描いていた。 死のうが生きようが、誰もが相応の代償を払わされている。 ただそう考えると、やはりハワードが不憫でならない。
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ベター・コール・ソウルのキャスト紹介
最後にベター・コール・ソウルで、個人的にお気に入りだったキャストを紹介する。 主役ソウル・グッドマンを演じた「ボブ・オデンカーク」、キム役の「レイ・シーホーン」、マイクを演じた「ジョナサン・バンクス」、そしてナチョを演じた「マイケル・マンド」以上の4名だ。
ボブ・オデンカーク / ソウル・グッドマン(ジミー・マッギル)
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このソウル・グッドマンを完璧に演じたボブ・オデンカーク。 芸歴はかなり長く、本当に多数の映画・ドラマに出演しているが、ブレイキングバッドまではあまりパッとしなかった印象だ。
個人的には、前に見た「ファーゴ(ドラマ)」で、あっソウル・グッドマンだ!と気がついたぐらいで、他ではほぼ見た記憶がない。そんなボブ・オデンカークだが、彼の演じたソウル・グッドマンを見れば、彼の才能、実力が確かだというのは誰にでもわかるはず。 あの実力は、この長い芸歴で磨かれたものなのか?それとも、単に出演作に恵まれなかったのか? まあ今は人気俳優になっているので、なんでもいいか。
そういえば、最近見た映画も、ボブ・オデンカークは立派に主役を演じていた。*Mr.ノーバディという映画 この映画はソウル・グッドマンとは大きく違うタイプだけど、これは狙いだろう。絶賛するような映画でも無いと思うが、彼のファンなら楽しめると思う。
最近のボブ・オデンカークは、ベター・コール・ソウルと同じ局(AMC)で放送されている、ラッキーハンクというドラマに主演している。あまり高い評価は得られていないような感じだが、それ以外でも2作のドラマの予定がある。*決定ではない
今や主演級の俳優に上り詰めたボブ・オデンカーク、今後も彼を見る機会は多いだろう。
レイ・シーホーン / キム・ウェクスラー
レイ・シーホーンも、このキム役を得るまでは有名とは言えない女優だった。一応、フランクリン&バッシュというドラマで、そこそこの役を演じていたが、まあそこそこという程度だった。 ただし、この役を演じたことがキム・ウェクスラー役を呼び込んだのは間違いないと思う。
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最近の彼女は、やはり人気者の仲間入り。ベター・コール・ソウルの撮影中は、キム役があったので他作品にはゲスト出演程度だったが、ベター・コール・ソウルの終了後は主演したり、プロデュースしたりと大忙し。
ただ彼女の役の選び方を見ていると、地に足がついているという事なのか、かなり渋い選択が多い。普通はここまでの知名度を得たら、大作やら話題作に出演するのがパターンだけど、彼女は玄人好みの性格なのか、そういう傾向には当てはまらないようだ。 レイ・シーホーンはキムのように、一筋縄ではいかない女性なのだろう。
マイケル・マンド / イグナシオ・ナチョ・バルガ
ナチョはねぇ、ファンが多かっただろうと思う。 ナチョはカッコよかったよね。 堅物のオヤジを守るために、堂々と死を選んだ。 メキシコ系がカルテルに絡めば、遅かれ早かれ待っているのは死だ。 ナチョはそれをスマートに理解している男だった。 ただ、やっぱり不憫というか、悲しい最期だったね。
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マイケル・マンドの他作品というと、オーファン・ブラックというドラマで見たことがある。確か主役の女の子の、しょーもない元カレ役だったはず。まあ、悪っぽさはあったけど、ナチョ役に結びついた感じはないかな。
最近のマイケル・マンドは情報が見つからなかった。 ん~? 今が売り時なのに何やってるのかな? とはいえ、あれだけの活躍をした後なので、いろいろな話が来ているのは確実。 近いうちに目にすることになるだろうと思う。
ジョナサン・バンクス / マイク・エルマントラウト
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マイクを演じたジョナサン・バンクスも相当な芸歴の長さを持つベテランだ。 ただしゲスト出演が多く、レギィラーはそこまで多くない。 やはり彼もブレイキングバッドでブレイクしたクチだ。
過去の作品は、出演歴を見ると絶対に見た事があるはずだが、全く記憶にない。 この顔には見覚えがあるのだが、作品が思い出せない。 CSIマイアミとかコールド・ケースとか、間違いなく見ているが思い出せない。まあ、ゲスト出演なので仕方がないか・・
最近のジョナサン・バンクスは絶好調。ブレイキングバッド後はほぼ休みなしで様々な作品に出演中、なんとなく子供向けの番組を選んでいるようなフシもあるけど、あのマイクを演じたジョナサン・バンクスだ、必ず硬派な役で帰ってくるはず。刑事役あたりに期待したい。

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