海外ドラマ「ボディ・オブ・プルーフ S3 E10 / 諸刃の真相」
今回のボディ・オブ・プルーフのストーリーは、ある精神病院の患者少女が
殺される事件が発生。 捜査の過程、同じ患者少女の証言から、
この少女の母親が容疑者として浮上する。 だがこの母親は、証言をした
少女自身が犯人だと証言。 そしてこの家庭では、過去に少女の妹が
惨殺された過去が判明する・・・
この内容からしても、シーズン2までのボディ・オブ・プルーフでは
あり得ないようなハードな内容。
これに近いストーリーはCSIにもあった。
内容的にはCSIのほうが完成度は高かったかな?
今回はそんなストーリー展開より、ゲストが結構豪華だったね。
例えば、Dr.マルコム役の「クレイグ・ビアーコ」。
この人はダニーのサクセス・セラピーの時に書いたけど、
態度がデカくて、下品な最低男を得意としている俳優。
でも今回は登場時だけ横柄な態度、怪しさも満点だったけど、
実はまともで有能な医師だった。
この人のイメージの反対をいった面白い配役だったと思う。
それから疑われた母親役は「シャロン・ローレンス」。
この人は、リゾーリ&アイルズでアイルズ先生の実の母親、
「Dr.ホープ・マーティン」の役をやってるね。
なんかこう、この人は幸の薄い役が多いのかな?
ま、若いころ、相当美人で人気者だったのがアリアリだから、
年取るとそういうイメージになるのかな?
若いころ美人といえば、ミーガンもそうなんだけど、
この人はシーズン3に入って、本当に嫌な女になってる。
今回も間違えるわ、決めつけるわで、見てて本当にムカつくもんな。
これは狙いなんだろうけど、いい演出だ。
マジでムカつくからね。
それにしても、このボディ・オブ・プルーフのシーズン3、
本当によくここまでスタイルを変更できたな~と思う。
個人的には、シーズン2までのほうがずっと好きだったけど、
もし最初からこうだったら?と考えると面白い。
でもシーズン2までの、笑いの要素が多かった作りがほとんど
無くなったのはもったいないと思うな。

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