BULL/ブル2 法廷を操る男 E15 / 検察側の証人

BULL / ブル 法廷を操る男
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今回のBullは、足を洗いたい汚職警官(射殺された)と、精神病を装うホームレス風の老婆(実は犯罪組織のボスで汚職警官を射殺)の話。この老婆は過去に7回逮捕されているが、重度の精神病と判断され、半年の精神病院入院のみで社会復帰している。この悪質な老婆が、実は精神を病んではいないと証明するのが今回のブルの仕事だ。

今回のブルは心理学者として裁判に協力

BULLが始まって以来、初めて裁判科学を駆使しない一話となった今回。ブルは陪審員選びにも加わらず、TACのメンバーも心理学者・ブルのサポートにつく。検察側についたので、弁護士のベニーはブルのアドバイザー的な役割をしていた。

今回のハイライトシーンは、Dr.ブルが被告の老婆に尋問するシーン。

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もちろんこれは尋問ではなく、心理鑑定という名目。だがブルの鑑定は明らかに尋問だった。被告への心理学者の心理鑑定で自白を引き出すというのは目新しい。

ブルの狙い、具体的には、被告が警官を射殺した際に心神喪失状態にはなかったという証明。この被告の老婆の戦略は、警官を射殺したことは認めるが、その際、心神喪失状態だったので無罪だというもの。この老婆は、これまでの7回の逮捕では、ことごとくこの戦略で無罪になってきた。

結果的にブルは被告の自白は取れなかったが、確実に記憶があったことを証明する、さらに服用していると被告が言っていた向精神薬から、犯行時に心神喪失の可能性が皆無という証明を果たした。

少し変だった設定

今回の一話は面白かったけど、少し変に感じた設定もあった。その代表が、この被告の老婆「ヘイゼル・ディアズ」の私生活について。

犯行時この老婆は、ボロボロの服で訳の分からない独り言を叫びながら街をうろついていた。この事から目撃者の証言も、あの人は精神を病んでいる・・となっていた。

ところがこの老女の私生活、特に自宅の話が全く無かった。これだけ病んでいて、ホームレス状態の服装なら、自宅を調べればなにか出そうなものだ。老女はブルックリンの麻薬取引のボスということだから、当然かなり稼いでいるはずだ。本当にホームレスだったとは考えられないし、警察も7回も挙げれば自宅くらいは分かっていそうなものだ。ところが全て不明になっていた。ここはちょっと引っかかる点だった。

ケイブルの件

前回、いきなりクビになったケイブルだけど、今回の途中で少しだけ彼女に関する演出があった。

ケイブルが再就職で面接にいくというシーンもあったが、それよりブルがケイブルに対しやたら強硬な態度を示すことが不自然だった。

たぶんこの不自然さ、ブルのケイブルへの強硬姿勢は、今後の演出へつなげるものなのだろうとは思う。

そのケイブル役のアナベル・アタナシオの降板、どう見ても急な展開だったので、なにか理由があるのだろうと思ったけど、アナベル・アタナシオに別の仕事が入ったからというのが、この降板の理由だそうだ。

こう書くと無責任な女と見えてしまうが、そういうことじゃなく、彼女がずっと監督をしたいと思っていた映画に出資者が現れたからというものらしい。なんでもアナベル・アタナシオの父はプロデューサーで、このBULLのプロデューサーでもある。なので彼女も映画を撮る道に進みたいという希望があるようだ。

ただBULLに出演するというのは、女優としてのキャリアを考えると、そうそうあるようなことじゃない。まあ当然、本人は考え抜いた末の決断だったと思うから、彼女は製作者として将来を思い描いているのだろうと思う。

ということで、ケイブルの降板は、たぶん円満な降板だった・・・のかな? なんにしても、これから彼女の結末が描かれることに期待したい。

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