海外ドラマ「カリフォルニケーション S6 E1 / 消えない傷」
ザ・フォロイングの時に書いたナタリー・ジー演じるキャリーに
殺されそうになったハンク(正確には無理心中)。
ハンクが昏睡状態で始まったカリフォルニケーションのS6。
まず、やけに今シーズンの放送が速いなと思った。
S6はアメリカでの放送が今年だったんだから、今までに比べると
随分速いなって感じるよね。
そして前にも書いたけど、ナタリー・ジーさんは相変わらず
一番オイシイ役を持っていってるね。
そういえばパーソン・オブ・インタレストの記念すべき初回
メインゲストもこの人だったよな。 ただ残念ながら、キャリーは
目覚めることはないようだ。
そして主役ハンクなんだけど、このキャリーの死に大きなショックを
受け、アルコール依存症に・・・
前から飲んでたけど、今回の飲みっぷりは完全に依存症だ。
今後のストーリーは、そんなハンクが家族・友人にリハビリ施設を
勧められて~という事になるようだ。
で、今回の感想なんだけど、カリフォルニケーションも最初の頃は
ただ楽しめて、笑えてっていう内容だったけど、
シーズン4ぐらいから、まあとにかくハンクにムカつく事が多くなった。
でも逆にそれがリアリティがあって、気分は良くないけど深みはある、
そんな内容になってきている。
ただ、ハンクとカレンの関係だけは好きになれないね。
ていうか、カレンみたいな性格の女っていいかな?
全然魅力を感じないけどな。 ルックスじゃなくて性格的にね。
あと、変にスレてきた娘のベッカ。
この子にも全く魅力を感じない。 こっちも性格的な意味なんだけど。
例えばNYボンビーガールの2人なんか性格的には最高だけどね。
ベッカはなんかサイコ入ってて好きじゃないな。
ま、コメディと比べるのもなんだけど・・
ところで、ミュージカルがどうこう言ってた変なやつが出てきたけど、
これも賛成出来ないね。 これからどうなるかわからないけど、
このタイプは「ルー・アシュビー」が神だったから、
どうしても比べちゃってダメだな。
先シーズンの、あのサムライ・アポカリプスでも劣って見えたしなぁ。
でもなんだかんだ言いながらも、カリフォルニケーションは
いつも面白いんだよね。 だからあまり心配はしてないし、
期待のほうが高い。 だから先は楽しみなんだよね。
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