キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き S6 E4 / 交渉人キャッスル

海外ドラマキャッスル シーズン6キャッスル~ミステリー作家は(完結)

 

海外ドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き S6 E4 / 交渉人キャッスル」

 

前回あっさりとクビになったベケットが、NYに帰ってきた。

この時点でこの後のベケットの展開が誰にでも読める状態になっている~と思ったけど、今回のオープニングを見た時、「いや、そうでもないのかな?」と思った。

 

結果的には、今回の最後のシーンによってベケットがNYPDに戻れるようになった。

でも朝のシーンを見れば、キャッスルファンなら誰もが思いつきそうな面白い展開が1つあったと思う。

当然、この後にそんなシーンがあるんだけど、それは「ベケットがNYPDでよそ者扱いされる」とか、「キャッスルが呼ばれるのにベケットは呼ばれない」という、今までの逆パターンだ。

この後の、刑事をやめているベケットが、いつものクセでエスポ&ライアンに捜査方法を指示し遮られたり、事件に対するベケットの推理を拒否されたりというシーンがソレにあたる。

 

ここにキャッスルも加われば、かなり面白いことになるよね。

キャッスルがNYPDの公式顧問になり、ベケットは私立探偵とか。

と、面白い想像もできるけど、実際は元に戻るという選択になった(これが正解だと思う)。

 

で、今回の一話だけど、ストーリーは置いておいて、細かい演出がまたしても面白かった。

前回も書いたけど、前シーズンの中盤あたりから、あれだけ硬派でクールだったベケットがカワイくなったきたけど、今回もそんな感じ。

ベケットがキャッスルの世話を焼いたり、NYPDの仲間に遠慮したり。

キャッスルは何も変わらないというのも含めて、こういうので見せるセンスは相変わらず鋭い。

 

それから今回は久々にWRITERベストも登場。

それにしても、大文字のIの上に弾丸が打ち込まれるとか、バカバカしくて思わず笑ってしまう。

あの新入りのデカも、早速個性を出している。

まあ、見た目から狙ってるだろうけど、彼は下品で不衛生な上に冗談のセンスがなく、くだらないバカ話で大笑いする。

やっぱり、このタイプか・・・と思うところだけど、こういう演出も視聴者の期待に応えている。

サプライズはないけど、キャッスルらしい王道の設定だと思う。

 

そして今回のストーリー。

というか、キャッスルのいつもの脚本的特徴について。

これが目立たないけど、実はキャッスルの人気の秘密だと思う。

キャッスルの脚本は、いつも必ずミステリーの面を持っている。

それが最初からのコンセプトなんだろうけど、ここに毎回すごく力を入れているんだよね。

 

例えばエピソード毎の犯人。

この謎解きをキャッスルでは毎回最後までわからないようしっかり作ってある。

ほとんどの海外ドラマでは視聴者を惹きつけるために、わざと犯人と思わせる演出をエピソードの初期段階に用意し、「やっぱり!」と思わせる手法を取る。

でもこれは最近完全に飽きられている上に、コレを中心にした犯罪ドラマは必ずチープな印象になる。

*逆にわざとこの方法を取るけど面白い、リゾーリ&アイルズみたいな例外もある。

 

アメリカのドラマでは、CSIの登場からこの部分が変わってきたけど、その中でもキャッスルの謎解きはダントツで面白い。

推理小説家が主役のドラマなので、たまに謎解きだけに集中して見てみるとまた違った面白さが発見できる。

ま、半分はコメディなので難しいけど(笑)。

 

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