海外ドラマ「キャッスル」シーズン3の第5話。
原題は「Anatomy of a Murder」、
どこかのアナトミーで事件だよ、という話。
今回のストーリーは良かったね。
この話を24分割して、ベケットとキャッスルのコンビを
J・バウワーとT・アルメイダに変えたら、
24の1シーズン出来るくらい内容濃かった。
脱獄の方法もかなり練られていて、
60分のドラマでは時間が足りなかったね。
3話ぐらいに分けてもいけるぐらい良いストーリー。
ラブレターのシーンでのキャッスルとベケット、
これがあるからキャッスルは人気があるんだろうね。
思い出の場所に警官を配置した所は、今回の名シーンだった。
あのベケットが、脱獄犯が「逃亡」より「愛」を選ぶほうに
ベットしたんだから。
クールなベケットが実はロマンチストだったと。
ラブレターもそうだけど、ちゃんと笑えるポイントも多かった。
ライアンとエスポジートのショートコントも
しっかり面白かったね。
ミステリー的な内容が面白くて、ついそっちにハマったけど、
最後はタイトル通りのラブストーリーでハッピーエンディング。
と、思ったら、まだまだあった。
ラストシーンのベケットにはシビレたね。
キャッスルをずっと見てきた視聴者は、
あれで当分幸せな気分でいられるんじゃないかな。
今回のキャッスルは、過去最高といえるエピソードだと思う。

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