海外ドラマ「キャッスル S3 E11 」。
邦題は「偽ベケット登場」。
見た人は分かるだろうけど、邦題はちょっと
ヘンだよね。
それはいいとして、今回のキャッスルは
全編コメディー調で、凄く面白かった。
偽ベケットっていうか、ニッキー・ヒート役を
あのルックスの女優で持ってきたところや、
彼女の人物像の描き方は、さすがとしか言いようが無い。
いまのキャッスルはハズレなしの番組になってる。
前回もベケット登場時に、何で髪束ねてるんだろう?
なんて思っていたら、あのシーン。
ベケットが髪をバサッとやるだけで、
見てる方は「オーッ」となっちゃう。
もう完全に軌道に乗った人気番組だね。
今回のニッキー・ヒート役の人もうまかった。
わざとイマイチっぽい登場のさせ方から、
実は演技派で、キャッスルが見抜けてない
なんてところは、いつもの逆パターン。
視野が広く、明敏なはずのキャッスルが
彼女の実力を見抜けない、逆に関心のなさそうな
ベケットとキャッスルの娘が当たり前のように
彼女の本質を理解している。
しかも演出でいえば、キャッスルに誘いを断らせるなんて、
人気番組の手法だ。
最後のシーンも良かったね。
普通プロポーズとかのシーンは、わざとらしいし
人気取りみたいで好きじゃないんだけど、
今回の2人は本当によかった。
意外とリアル感もあって、いいシーンだったと思う。
今日本でやってる海外ドラマでは、このキャッスルと
メンタリストが、抜けて面白いと思う。
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