アーロン・ゼルマンという海外ドラマでは有名な監督兼脚本家がいる。
最近ではThe Killing のアメリカ版の監督をしてる人だ。
この人のストーリーには一種の特徴(共通点)がある。
それは、とにかく恐ろしという事。
いままでさんざん海外ドラマや映画を見てきたけど、
アーロン・ゼルマンの恐ろしさだけは一味違うんだよね。
The Killingも良かったけど、今までで特にこの人が冴え渡っていた
と感じたのは「ダメージ」だと思う。
*アーロン・ゼルマンはシーズン3か4まで
このダメージという海外ドラマは歴史的名作。
主役のグレン・クローズとローズ・バーンに注目が集まるのは当然として、
それより悪役がとにかくすごい演技をするのが心に残る。
最近CSIでグリッソムとキャサリンの後釜になったテッド・ダンソンとか、
ダメージでは神レベルだったしね。
アーロン・ゼルマンの特徴は、恐ろしいのと悪役を輝かせるのと、
もう1つあって、それは意外にラストがアッサリしてるところ。
これはあまりいい意味じゃないんだけど、途中で構想が変わった?と
思ってしまうような変な終わり方も時々ある。
それでも途中までのサスペンスはホントに凄いから、いいんだけどね。
そのダメージ、Dlifeでシーズン2が始まるそうだ。
これもかなり面白いから、見てない人にはおすすめだ。
ダメージは最初NHKが放送していて、シーズンが続いているのに
グッド・ワイフに乗り換えたんだよね。
まあNHKなんて、海外ドラマチャンネルじゃないから
そんなもんだよな。
ハナからたいして期待してない。
それよりこの続きをどこも引き継がないのがちょっと不思議だ。
アメリカでは局が変わったとかなんとかと読んだ気もするけど、
Dlifeがやってくれると嬉しいね。
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