海外ドラマ「エレメンタリー S1 E 19 / 嵐の夜に」
前回は最高に面白かったエレメンタリー。
今回は前回には及ばないけど、なかなか面白かった。
というか内容以上に女強盗役でゲスト出演した「ジル・フリント」の
大ファンなので、それが良かったかな。
このジル・フリントはグッドワイフのデラニーFBI捜査官、ロイヤル・ペインズの
ジル役なんかで有名な人。
タイプ的にはカッコいい美人だよね。今回もだいたいそんな感じ。
ただちょっと不満だったのは、そのジル・フリントとジョニー・リー・ミラーの
シーンが一度も無かったことかな。
ホームズ&ワトソンと一緒に撮影してないよね、アレは(笑)。
で、今回の内容なんだけど、あるオフィスビルに強盗が入り発売前の
人気スマートフォンが大量に強奪される。その際に警備員が射殺されている。
その事件にホームズが呼ばれるが、ホームズはスマホの強奪事件程度で
呼び出されるのは侵害と考える。ところがこの事件の真相はFRBの金庫(倉庫?)
から、多額の小額紙幣を盗む計画の一環だった・・・
今回「おっ!」と思ったのは、この古くなった(傷んだ)廃棄予定の紙幣を盗む
という計画。これはね、オリジナルじゃないかな?他のドラマや映画でも
見たことがない。
やっぱり現代版といえども「シャーロック・ホームズ」を名乗るなら、
このぐらい新しくて緻密な犯罪と戦って欲しい。
そういう意味では今回も期待に応えてくれたね。
しかも犯罪者グループは事件で使った救急車でニューヨーク市警を
罠にはめ、一時的にホームズも手玉に取った。
その上最終的にホームズに看破されたけど、市警に内通者がいたりと
3重4重の戦術を使う高度な犯罪グループだった。
こういうのはいいね。基本のストーリーがミステリーらしく凝っていて、
ゲストにいい感じの女優を持ってきて、しっかり一話完結のオチも付く。
キャッスルが少し近いけど、シャーロック・ホームズの場合、もっとミステリー
じゃないと見てる方は納得しないよね。
そういう意味では今回も良かったと思う。
今は毎週のエレメンタリーが楽しみになってきたよ。
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