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エレメンタリー S1 E7 忘れたい過去

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海外ドラマ「エレメンタリー S1 E7 / 忘れたい過去」

ここまでのエレメンタリーは面白いんだけど、インパクトがないというか、
他にはない独自の魅力に欠けてる感がどうしてもあった。

でも今回エレメンタリーも7話まできて、ようやく少し独自性が見えた気がした。

まず前も書いたかな? ジョニー・リー・ミラー演じるホームズは、
タイプ的に言うと、ハウスやパトリック・ジェーンと同類。

捜査のスタイルもジェーンに似ていて、犯人を引っ掛けるのが得意。
ここまでは別にいいんだけど、面白いとか、人気と言われる海外ドラマは、
ここにプラスしてキャラの個性とか過去とかが興味深くないとダメ。
共感できる、というのがあれば最高。

ところがエレメンタリーのホームズは、今のところ元ジャンキーで変人。
ここに何の共感も生まれないんだよね。

でも今回、過去に「親しい女性を亡くした」という話が出てきた。
ここにどれだけ共感するかは、このストーリー次第なんだけど、
人間誰でも何かを無くして挫折するとかはあるからね。

ハウスもジェーンもそうだし、これは誰もが共感できるところだと思う。

そんな話もあったけど、今回のエレメンタリーは事件の謎解きも凝っていた。

というか、エレメンタリーは事件の内容はいつもいいんだよね。

単純すぎず、ちょっとし推理も味わえ、でも複雑すぎない。
ここは最初から良かったね。

今回は過去の連続殺人が、犯人逮捕・拘禁で解決しているにも関わらず
全く同じ犯行が再発しだしたという話。

これは冤罪か?という話で、当時担当だったグレッソン警部がピンチに。

でも共犯説、模倣犯説、獄中犯人の周到な計画説などをホームズは疑う。

この辺はCSIとクリミナル・マインドで似た事件があったので、
目新しさはない。 でも今回はワトソンが同行していなかった。

ワトソンはホームズの過去を探っていたんだけど、そこの話の流れ、
最終的にはコンビで解決する流れ、ここが良かった。

そういえば、警部の元相棒はダニーのサクセス・セラピーのダニー、
「キャリー・ソーン」だったな。 内容的には超重要人物なんだけど、
登場時間少なすぎだって(笑)。 ダニーと掛け持ちだったのかな?
強引に登場させた~みたいな感じだったよね。

それはいいとしても、エレメンタリーはだんだん整理されて、
ホンの少しずつ面白く感じてるのは確か。

でもまだインパクトという面では足りていない。

なんかこう、次も絶対見たい!というのに欠けるんだよなぁ。
まあ、見るんだけどさ。

 

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