海外ドラマ「グッド・ワイフ S3 E13 デジタル通貨」。
今回のグッド・ワイフ、最初に見た時は
とにかく分かりにくいというのが印象だった。
もう一回見て大体の内容が理解できたんだけど、
面白いと思うのと同時に、もったいないとも思った。
もったいない方からいくと、ビットコインの話は
時間があればもっと面白く、わかりやすく、最高の
ストーリーになるのになぁと感じた事。
2話にしたら、もっと違う展開だったと思う。
ちなみにこのビットコインは実在するんだけど、
ほぼグッド・ワイフの内容通り。
ただ内容は難解そのもの。
正直イマイチわからなかった。
面白いほうだと、ビットコインの3人が
結構面白かった事。
この3人がうまいことやって罪を逃れるのは、
他の海外ドラマでも何回か使われた手法なんだけど、
グッド・ワイフでは時間が足りなさすぎた。
そしてもったいない方にもう一回戻るんだけど、
このストーリーが面白かっただけに、本題?のウィルの件が
かなり中途半端になっちゃった。
今回ウィルの件で進展があったのは、ウィルが免除された借金
8000ドルの内容。
友達だから8000ドルをチャラにしてもらったというのは、
どう考えても通らない。
この件の真実は、ウィルが胴元に判事を紹介した話が
やっぱり8000ドルに絡んでるらしいところだ。
ここはハッキリ言わないからまだわからないけど、
普通に見てたらこれこそオッカムのカミソリだ。
それと今回の一番の目玉「マクダーモットの書類」。
ここは視聴者が推測するポイントが2つある。
1つはカリンダがアリシアの為にウィルを売ったのか?
そしてこの件にケイリーが全然登場しないのはナゼなのか?
1つ目の方はイロイロ推測できて面白いんだけど、
まずは本当にカリンダがウィルを売ったパターン。
でもこれはほとんど可能性がなくて、今回の見た目からは、
タシオニさんの作戦っぽい。
ここは結果を見ないとわからないんだけど、ウェンディが
そこをも想定していたら、凄いスリリングな展開になるね。
でもやっぱり気になるのはケイリーのほうだ。
デイナがカリンダから情報を引き出すなんて無理なのは、
ケイリーが忠告して当たり前。
そこに今まで全く触れないし、デイナとウェンデイが
カリンダがアリシアを守る為ならウィルを売るかも?と、
自然に考えつくなんてありえない話だ。
ここはケイリーが何かしらアドバイスしていないと、
おかしな話になる。
でもあんまり悪役のケイリーは見たくない気もするな。
そしてウェンディの作戦は、ウィルとアリシアの関係を
法廷でバラし、ピーターにダメージを与えるというもの
なんだろうけど、そうなるとピーターの州知事選は
ほぼ終了だ。
なんか予告からは、そんな展開にみえたけど、
また次回が楽しみになった。

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