グッド・ワイフ S4 E5 ノックを待ちながら

ラナ・デラニーグッド・ワイフ(完結)

 

海外ドラマ「グッド・ワイフ S4 E5 / ノックを待ちながら」

 

シーズン2までのグッド・ワイフというと、毎週待ちに待っていたという覚えがあるけど、

正直今はだいぶ冷めてしまった。

 

このドラマのタイトルはグッド・ワイフ。

主役のアリシアが良き妻として社会でのし上がっていく、または夫をサポートする。

これがグッド・ワイフのブレない本筋なんだけど、ここまでこのドラマを見てきて

良き妻というのは、とても自分にはムリだと思うようになってきた。

 

もちろん男だから妻になることは出来ないんだけど、そういう意味じゃなく

この生き方には全然共感できないという意味で、自分の中で冷めてしまった。

それでも毎回のストーリーは相変わらず面白いので、まあ見限ることは無いと思う。

 

今回は麻薬王「ルモンド・ビショップ」がメインゲスト。

最終的にビショップは無実の罪で逮捕される事になった。

このストーリーを見ていて、昔自分が海外ドラマや映画を見ていた時、

どうしても納得できないことがあったの思い出した。

 

それは例えば海外ドラマ(アメリカ)でこんなシーンがあったとする。

そのドラマの主人公が夜道を歩いていると、前に血を流して倒れている女性がいる。

主人公はその女性を助けようと救命処置をする。

そこにパトカーのサイレンが聞こえ、警察がやってくる。

すると主人公はやっていないのに、大急ぎでそこから逃げ出す。

主人公の服は女性の血で全身血まみれで、逃げる姿を大勢に見られてしまう・・・

 

映画でもこういうシーンはよくあるけど、日本人からすると「何で逃げるんだよ!

警察に本当のこといえばいいじゃないか」と思うよね。

今回ビショップがやっていない殺人なのに、子供を妹に預ける手続きをしたりして

長期刑を覚悟していたのも、似たような理由で日本人には理解できないだろう。

 

でもずっと海外ドラマを見てきてわかったのは、アメリカでは逮捕される事自体が最悪で、

拘束されたら完全に不利、そして裁判が始まれば陪審員の判断が全て。

無実かどうかなんてほとんど関係ないというのが分かった。

これってリアルのアメリカ人の多くもそう考えている。

 

要するに、裁判というゲームには勝ち負けがあるというのを、

アメリカ人の多くが受け入れているというのが重要だ。

日本ではこんなのは考えられない。

誰もそんな考えは持っていないよね。

 

もちろん今回のビショップとロックハート&ガードナーは戦うだろう。

でもあの流れで死んだ女性の裁判で、陪審員がビショップを無罪にするというのは

ほとんど考えられない。

 

日本も陪審員裁判になっているけど、いずれこの国もそういう風に変わるのかもしれない。

ただこれが間違えているか?というとそうも言い切れない。

裁判官が無罪か有罪かを決め、さらに刑期まで決めるとういうのはね・・・

神じゃないからなぁ。

 

ちょっと話を今回のストーリーに戻すと、面白いと思ったところが2つ。

1つはマディ。

彼女はやっぱり、レズビアンでアリシアを狙っていたのではなく、

なんと州知事戦出馬を予定していたと・・・

 

これはビックリしたな。

さすがグッド・ワイフ、考える事が凄い。

なるほど、ピーターの選挙での切り札がアリシアだとマディーは最初から見抜き、

そこを攻撃するのが彼女の戦術だ。

ピーター最大の武器はアリシアだけど、最大の弱点は女性スキャンダル。

用意周到なマディーは相当な強敵だろう。

 

あともう1つはケイリーと管財人。

今シーズンのケイリーは全然目立たないけど、やっぱりグッド・ワイフはケイリーに

出番が回ってくると面白くなる。

 

特に個性的な管財人とケイリーという組み合わせが最高。

この管財人がどこまでストーリーに食い込んでくるのかはわからないけど、

今回の流れはかなり期待できると思う。

 

あと最後にもう一つ、FBIのデラニー捜査官(ラナ・デラニー)。

最初の車からの登場シーンは髪がボサボサで、張り込みってのはこうなんだ、

みたいな感じで面白かった。

 

ラナ・デラニー
(CBS Interactive)

 

デラニー捜査官は追い続けたビショップを逮捕できたけど、

カリンダには完全に見限られてしまった。

仕事のためにカリンダを利用するとは、デラニー捜査官もヒドいやつだ。

でもある意味カリンダに似てるか。

 

ところでFBIが追っていたのはカリンダ?イーライ?ピーターか?

前にFBIがイーライをマークしていたという件もあった・・

ま、どっちにしてもデラニー捜査官は今回もカッコ良かったので、また登場して欲しい。

 

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