グッド・ワイフ S3 E22「家族のかたち」

グッドワイフグッド・ワイフ(完結)
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グッド・ワイフ S3 E22「家族のかたち」。

今回でS3の最終回となるグッド・ワイフ。

見どころは満載、でもシーズン通して振り返ると、ちょっと思うところも
あったグッド・ワイフのシーズン3だった。

まず前回のナゾの話から行くと、ビショップの名前を使ったのは
カリンダだったようだ。

前回と今回の内容からすると、カリンダのダンナは相当な
危険人物みたいだけど、ビショップの名前まで出すということは、
ギャング系の悪党で大物か? もしくは政治家とか警官とか、
権力を持った人間か?
ナントカ建設とか言ってたからマフィアかな?

どっちにしてもビショップ級の危険があるという事。
カリンダの最後のシーンを見てると、クリミナル・マインドの
エミリー・プレンティスにも同じようなのがあったのを
思い出した。

次に今回のラストを予想も入れてまとめてみると、、、
事務所は財政的にかなり危機的状況、
今四半期すら危ないということは、来シーズン開始直後に
閉鎖もあるのかも。

アリシアは多分、あの後ピザを食べるんだろうね。
仮にあの時食べなくても、今後そういう流れになるんだろうと思う。
ピーターが別居を公式に認めた以上、復縁の流れになるしか
今のところ2人には道がない。

ウィルとアリシアの最後のエレベーターのシーンは、凄くアッサリ
してたけど、ここは良かったと思う。
アメリカ人、特に成功したアメリカ人らしい別れ方だった。
あのシーンからしても、アリシアがあの家に戻るんだろうなと
感じさせるし、ウィルとアリシアの関係もS1に戻ったという事
なんだろう。

そしてカリンダ。
これは全然予想がつかないけど、とりあえずノックしたのは
ダンナじゃないって気がするな。
グッド・ワイフらしい脚本なら、ケイリーとかもありえる。

そういえば今回、冒頭に流れるクレジットで、ジュリアナ・マルグリースが
監督になってたね。
へぇ~と思ったけど、マイケル・J・フォックスのクレジットも
オシャレで気に入った。

ところで今回の原題は、ザ・ドリームチームだった。
劇中では、ケニングとナイホルムとアンドリュー・ワイリーで
ドリームチーム、でも反対のロックハート&ガードナーにピーターを
加えたドリームチームが本当のタイトルの意味だろうね。
このチームで次のシーズンは
と匂わせてるんだろうけど、
どうなるんだろう?

最後にシーズン3通しての感想を書くと、
どうしても1,2より物足りない印象が残った。

何となく感じたのは、1,2の時は各ストーリーの題材が
面白かったし、裁判のシーンが凄く良かったんだよね。

3では、その辺がだいぶ薄れて人間関係に目が行き過ぎたように思う。
1や2ではアリシアの法廷での弁護シーンが多くて、見応えがあった。

特にケニングが最初に登場した回や、ゲストにミランダ・コスグローブが
出たエピソードは、記憶に残る名作だった。

S2最終話のウィルの法廷シーンも痺れたよなぁ。
まあ期待されてる番組だし、常に高い要求をクリアしないといけないのは
大変だと思うけど、そこを何とかしないと存続できないからね。

まだまだ終わってもらったら困るよ。

 

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