海外ドラマ「ゴッサム S1 E14 / 究極の恐怖」
まずAXNの放送予定の話なんだけど、「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」、これはオススメだ。
9・21から放送開始だそうなんだけど、この前海外からの帰りの飛行機でこのフォーエバーを見た。
これね、かなり面白かった。
放送が結構近いので一切ネタバレ関連になることは書かないけど、これは見たほうがいいと思うね。
フォーエバーはこの1シーズンでキャンセルが決まっているそうだけど、最初の2~3話は脚本がよく出来ていて、映像も凝っていて面白いと思ったな。
ま、詳細は放送が始まってからにするけど、興味のある人はぜひ見てほしいと思う。
で、ゴッサム。
ここ最近のゴッサムは急激に面白さを増している。
まずこれは最初から書いていたことだけど、ゴッサムはキャスティングが抜群にイイ。
でも出だしでは、そこまでキャラの個性が出ているとは感じられなかった。
一応ペンギンマンだけは際立っていたけど、それ以外は平均以上程度だった。
ところがここに来て一気にストーリーが展開、そして各キャラの魅力も全開!という感じだ。
特に良いのはフィッシュ・ムーニー、キャットウーマン、ハービー・ブロック、そしてドン・マローニとドン・ファルコン。
この5人は、ここ数話の演出で劇的に変わったね。
前回、今回のフィッシュのタフネスぶり、キャットウーマンの訳わからない行動、相変わらず野蛮でワイルドなハービー、そして恐ろしさと非情さを併せ持つドン2人。
さらにエドワード・ニグマも存在感を発揮中。
彼は後のリドラーなんだけど、このゴッサムでは有名な悪役が悪に染まっていく過程も楽しめる。
悪に染まっていくというか、のし上がっていく~ということかな。
こういうストーリーは面白いし、興味が持てるし、ワクワクするよね。
このニグマとクリングルさん?
この2人がどうなるのか?も面白そうだよね。
クリングルさん役の女優はチェルシー・スパックという名前なんだけど、このゴッサムがデビュー作にあたるようだ。
真面目そうなメガネというところが、ちょっとアローのフェリシティを思わせる感じ。
楽しみだね。
それから今回のストーリーで一番気に入ったのは、ゴードンとドクター・トンプキンス(レスリー)のディナーシーン。
2人の会話は短かったけどオシャレだったし、その後のシーンも含めると、映画みたいに印象的なシーンだった。
ん~、モリーナ・バッカリンはやっぱりイイね。
99%の男はこの人にヤラれるだろう。
ゴードン役のベン・マッケンジーも、こういう恋愛シーンは強いね。
なんかこの人はこういうシーンをやらせると、青春の匂いがする(笑)。
なんだろうね、この感覚は。
彼の持って生まれた才能なんだろうけど、警察署でのキスシーンなんか、ベン・マッケンジーファンの女性にはキュン死確定モノだ。
それから相変わらず主役級の活躍を見せるペンギンマン。
ペンギンとマローニの会談シーンもナカナカだったけど、この絶対絶命のピンチをクチだけで切り抜けるペンギンのズル賢さは楽しかった。
ここからペンギンがのし上がり、ブルース・ウェインが大人になっていくなんて、ゴッサムはネタが尽きないのもいい。
ぜひ、バットマンが登場するところまで、そしてジョカーとの死闘が見てみたいよ。

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