HOMELAND ホームランド S1 E11 「 信念と覚悟 」

海外ドラマ「HOMELAND S1 E11 信念と覚悟 」。

シーズン１で完結させようとしている風にさえ感じる、最近のHOMELAND。

アメリカではシーズン２も決まっていて、そろそろ始まる頃のはず。

前回書いたリベンジと、同時期にＳ２を放送することになる予定だと思う。

なので、ここで最終回にはならないはず、でも、HOMELANDのこのスピード感と、展開の速さはなんだ？
ちょっと前までテロリストと無関係だと思われていたブロディが、今回はいきなり自爆テロの爆弾着込んでるという、、、

この出し惜しみ、全く無しの戦慄のストーリー。
来週は一体どうシーズンファイナルをまとめるのか、予想なんてまるで出来ないね。

今回はHOMELANDのストーリーもさることながら、俳優陣も凄かったね。

特にキャリー役の「クレア・デインズ」にはビックリだ。
キャリーは以前から精神に問題を抱えていたんだけど、今回爆破に巻き込まれた事で、ついにマジでイカレてしまう。

こういうイカレ系の演技とかは、どんなにリアル感があっても普段は評価しないんだけど、「クレア・デインズ」は、１枚上のイカレぶりだった。

彼女は前回爆弾で吹き飛ばされ、顔にキズなんかあるもんだから、もう全編ホラー状態。

アンタ、演技でイカレちまったにしても凄すぎるよ。
撮影終った時なんて、拍手が起こったんじゃないだろうか？

マンディ・パティンキンもさすがとしかいいようがないね。

イカレたキャリーと、あまりにも普通なソール。
これこそ現実的な演技だと思った。
演技は派手さだけじゃない。　今回はソールも凄かった。

ホントにシーズン２どうするの？って心配になるHOMELANDだけど、それはもっと見たいからなんだよね。
大人でセンスのいい映像と音楽、でもストーリーはハード過ぎる。

あの家族を、子供達を、次回ブロディは捨てられるのか？
次回はブロディの視点からが主になると思うけど、さてどうなる事やら。

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オリバー

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