海外ドラマ「HOMELAND S1 E5 死角」。
このHOMELANDの独特な雰囲気は凄いな。
ストーリーも引き込まれるけど、全体の雰囲気がね。
「ニコラス・ブロディ」、一体どっちなんだろう?
英雄か?深刻な脅威か? 全然分からない。
心情的には英雄でいてほしいし、いつか勝負に出るだろうキャリーの信念に共感や応援する気持ちもある。
そのキャリーはまたキンキンに神経質な性格が戻ってきた。
そのうえソールを腰抜け扱いして、イケイケになってる。
この誰もがどこかテンパってる雰囲気は、ちょっと記憶にないぐらい面白くて引き込まれる。
とにかく「Homeland」は不可解で先が読めない。
今回は息子と少し関係を修復したニックだけど、寝返ったテロリストがそんな事するかな?
でもカミソリの件はニックが関係してると考えたほうが普通だ。
でも深読みすると、ニックが寝返ってるなら、この場面でニックを使うのは、かなりもったいない。
今後明らかに疑われるからね。
8年の捕虜生活は人間を変えるだろう。
でも完全な転向なんて人間に出来るものなのか?
意味が無いような場面で幕を閉じた今回の終わり方や、その後に流れるスティーブン・キングばりのテーマ音楽、
計算なのか、たまたまなのか、それすらよくわからない。
こういうシリアス系に、こんなにハマるのはいつ以来か?
覚えてないなぁ。
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