海外ドラマ「HOSTAGES ホステージ S1 E3 / 接触
このホステージ、初回は緊張感があってホームランド的なサスペンスか?
と思ったけど、3話になってだいぶ違う風向きになってきた。
たぶん24の頃からだと思うけど、人気の海外ドラマ、特にアクション系は、
ハードなストーリーほど評価されるようなところがあると思う。
例えば今週のブリッジは主役の1人、マルコ刑事の長男が無残に殺された。
ブリッジの場合、マルコの息子がデカイ水槽の中で縛られ、
徐々に水を入れられ最後は溺死するというものだったけど、
縛られてから死ぬまでに約2話使っている。
この2話の間、海外ドラマ通なら、アメリカのドラマでこの若さの息子は
たぶん死なないだろうと考えると思う。
ところがブリッジは容赦なく殺してしまった。
マルコの息子は年齢的に少し上なので微妙なんだけど、
24以降の海外ドラマではこういう場合、子供でも同僚でも死ぬシーンが
多くなってきたと思う。
で、このホステージなんだけど、最初はこのドラマもそれ系だと思っていた。
ところがこれはだいぶ違ったみたいだ。
もしかして自分がそういう展開(24的な)を期待してたのかな?と
思うと、そういうほうが面白いと自分で感じてる事に気付いた。
なんか何書いてるのか分からなくなってきたけど、とにかくホステージは
むやみに人を殺さないようだ。
これが面白いか?と言うのは別として、たぶんホステージは新しい
ストーリーに挑戦しようとしているのかもしれない。
大統領暗殺、医師の家族を人質に殺人を迫る、実行犯は現職のFBI、
黒幕は大統領首席補佐官を従わせる人間、この設定で心優しい
実行犯と言うのはかなりチャレンジだよね。
あと犯人側のセリフから、どうもまだまだ謎があるようで、
そこにこの人質家族が関わってる可能性がある。
大統領暗殺のテロを企む犯人にしては、ダンカンも相当ワキが甘い。
これはなにか理由が無いとおかしいよね。
今回のエピを見て、単純に「こんな犯人いねーよ」とか思うと、
全然違うストーリーに驚くのかもしれない。
これが期待し過ぎか、期待通りか?は、そのうちわかるだろうけど、
1話を見た時に感じた面白さはたぶん本物だと思う・・・
であって欲しい、、かな?
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