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Dr.ハウス S8 E1 / 囚人ハウス

Dr.ハウスS8 Dr.ハウス(完結)

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海外ドラマ「Dr.ハウス S8 E1 / 囚人ハウス」

ついに最終シーズンが始まったDr.ハウス。
2004年に始まり、2012年に8シーズンで幕を閉じるのは、デスパレートな妻たちと同じ。

そのデスパレートな妻たちも、今週日本で最終回があった。
今度はハウスの最終シーズン。 ここまでハウスはコンプリートなんだけど、シーズン6ぐらいから、正直言って退屈なストーリーが多くなってると感じていた。

いや実際は、初代・チームハウスが解散した時からだと思う。
あのチームがあったから、あのメンバーがいたから面白かったんだと個人的には思うけど・・・

そんな感じで、ほとんど期待してなかった最終シーズンの初回、ところが面白かったね。

このドラマがここのところ退屈に感じてたのは、ハウスの理不尽な立ち振舞が変な理屈になってきていて、共感も同調も出来無い、ただ本当に偏屈な変人になってたからだと思う。

ハウスの奇行を見てるのが痛々しくて、見てるほうが苦痛だったんだよね。

ところが今回は刑務所で始まるので、いかにあのハウスでも他人に合わせないと生きていけない。

これによってあの性格の一部が、強制的に矯正されちゃった。
なんか今回のストーリーを見ていて、久しぶりに感じる期待感が湧き上がった。

これ、今回がそれほど面白かったってことじゃなくて、このドラマに一番ハマってた頃のキャストが、最終シーズンに出演する事への期待なんだよね。

別に何話も出なくてもいい。 最終話の1シーンでもいいんだよね。
期待感だけでシーズン全話見れるほどのキャストは2人。

1人はもちろんジェニファー・モリソン演じる Dr.キャメロン。
この人は説明不要だろうな。 ハウスファンなら誰もが期待するでしょ。

そしてもう1人は、セラ・ウォードが演じるステイシー。
セラ・ウォードはCSI NYのジョー・ダンビル。
ステイシーはキャラ設定が抜群で、この人が出てる頃は本当に面白かった。
何で降板しちゃったんだろうな~と、当時はよく思ってたわ。
ジョー・ダンビルより、ずっとハマり役だったしね。
それにハウスの女、恋人って言ったら、Dr.カディじゃなくて、ステイシーだよなぁ。

それと別に期待感だけじゃなく、今回のストーリーも十分面白かった。
とりあえず今回登場した新キャラで目立ってたのは2人。

1人はコールドケースでジェフリーズを演じていた「トム・バリー」。
この人は、コンサバな医師で軽く出演。

そしてもう1人は、ハウス最後の加入レギュラーとなる「オデット・アナブル」。
役はDr.アダムス。 やっぱりこの人は美形だよな。
こんな美人が刑務所にいるわけないと思うけど、キャラ設定は面白かった。

それに今回のハウスとの関わり合い方を見てると、Dr.タンクレディを思い出したな。
別にサラとマイケル・スコフィールドを思い出したってわけじゃないけど、動機は違うけど、やってることが刑務医時代のDr.タンクレディと同じだよね。

ということで、面白かったし、先への期待もできるという最高のスタートをきったハウス最終シーズン。

いや~楽しみだ。

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