LUCIFER / ルシファー S2 E5 / 元スターの悲劇

LUCIFER / ルシファー
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シーズン1が面白かったお気に入りの海外ドラマ、ルシファーのシーズン2がAXNで始まったので、その感想を。

始まった!といっても、もう5話まで来ちゃってるけど(笑)

そういえばNetflixでもルシファーシーズン2は配信されていて、AXNより早めの放送スケジュールだ。そろそろ日本でも、海外ドラマはスカパー系で見るより動画配信のほうが主流になっている気がする。

このルシファーは、シーズン3で打ち切りになったが、Netflixが続編の権利を買い取り放送継続となっている。ただNetflixの発表(おそらく非公式)ではシーズン4で完結する予定らしい。

ということで、ルシファーを楽しめるのもあと少し、残念だけど続編が面白ければ継続される可能性もあるだろうから、期待して見ていこう!

今回のあらすじ

シーズン2に入ってのルシファーは、シーズン1の最終話で話の出た「ルシファーのママ」の登場がメインストーリー。

ルシファーのママ、ルシファー、アメナディエル、そして姿は現さない「神(父)」という、ルシファーファミリーの家族問題が今シーズンのテーマ。

シーズン1の最終回で、神はルシファーに対し、ママ(最上位の女神)と一緒に地獄に帰る事を約束させた。だがルシファーもアメナディエルも、ママと再会した事で和解し、ママを地獄に返すのを先延ばししている。

そこに新登場の兄弟「ウリエル」が登場し、ルシファーに神の意思を優先させろと忠告。そしてウリエルは忠告だけでは済まさず、ママを連れてくるか?刑事さん(デッカー)を殺すか?の二択を迫る・・

このウリエルのキャラクター設定は、ルシファーやアメナディエルに比べ、ひ弱でしつこい、そして頑固。子供時代にルシファーら兄たちにイジメられたことを根に持っている。また神(父)に忠誠を尽くしている。

で、結局ウリエルに追い詰められたルシファーは、最後にウリエルを殺してしまう。

今回の感想

ウリエルは少し姑息で嫌味の性格だったが、殺してしまったことにルシファーは罪悪感を抱く。アメナディエルもママも、ウリエルの死を嘆いている。ウリエルは悪役というより、少し仲の悪い家族という感じだった。

ちょっとこの辺の描写や演出が甘かったので、ん??と思ったけど、要はルシファーやアメナディエル、ママの全員が、神の意志に苦しんでいるということを言いたかったらしい。これはクリスチャンなら、すぐに理解できるような事なのだろうか?

一応、神の意志を兄弟たちも人間も理解できていないということらしい。ルシファーとママを地獄に連れ帰るという神の意志には、何か真の意味(願い)がある。どうもそれがシーズン2のテーマになっているみたいだ。そこにデッカー刑事が絡んでいるのだけど、ここがシーズン1ほどシンプルじゃなく分かりにくい。いやハッキリ言うとあまり興味が持てない。この辺がちょとなあ・・

それより、今回のアクションスターの死に関するストーリーは面白かった。良くあるパターンではあるけど、ルシファーとダンがB級アクションスターの大ファンで彼のマネをする。

アメリカのドラマでよくある、主要キャラが有名スポーツ選手のレコードを記憶していて、何年も前のハイライトシーンの説明やレコードの解説をするというやつだ。今回のは、常に仲が悪いルシファーとダンが同じ趣味だったというコメディ。

殺人事件の捜査も意外に面白かったし、メイズやデッカーのサブストーリーも面白かった。ただメインの「神の意思のストーリー」がどうも面白くないんだよなあ。ここが残念。

今回のゲストとルシファーの制作陣

今回のゲスト、ウリエルを演じていたのは「マイケル・インペリオリ」。マイケル・インペリオリはソプラノズの後に、カリフォルニケーションやHawaii 5-0などに出演していた。

で、今回のウリエル役、このルシファーというドラマはマイケル・インペリオリのキャラには合わないような気がする。まあ、ウリエル役は合っていたけど、この人はコメディ系より思いっきりシリアスなドラマのほうが合うんじゃないかと感じる。

それとマイケル・インペリオリは今回のみの出演なのだろうか? ルシファーの兄弟という設定なのに、アッサリ死んでしまい、「はあ??」という感じだ。

ところでこのルシファーは、ジェリー・ブラッカイマーのプロデュース作品。

ジェリー・ブラッカイマーとコンビを組むクリエイターは、「トム・カピノス」。これは前にも書いたけど、彼はカリフォルニケーションのクリエイターだ。今回のマイケル・インペリオリのゲスト登場は、トム・カピノスが関係しているからなのかな?

その他の制作陣には、Without a Traceやコールドケース、CSIシリーズのプロデューサーのジョナサン・リットマンがいる。こういうメンツを見ていると、ルシファーはかなり力を入れたドラマなんだろうと想像できる。

ただ、その割にはシーズン2のイマイチさはどうなのだろう?個別のエピソードは確かに面白いと思う。もともとのルシファー達のキャラ設定は変わらず楽しめるし、笑いの要素も冴えている。でも何か変な方向に行っている感は否めない。

一度キャンセルになったというニュースをきいた時は、シーズン2を見る前だったので信じられなかったが、今はある意味納得してしまう面があるね。

ただこれからはNetflixのオリジナル作品だ。一応主役の2人、トム・エリスとローレン・ジャーマンの出演は確定、その他のキャラは未確定のようだ。制作陣も変更される可能性はあるが、Netflixが面白くない作品を作るとはあまり考えられない。個人的には巻き返してくるような気がしている。

少しズレているルシファーの国内マーケティング

最後にもう一つ。ルシファーの動画視聴の多くは、1話単位で購入するものが多い。AXNでの放送も少し遅いし、これはハッキリ言ってマーケティング的に失敗だと思う。

そのうちシリーズで通常配信されるのが見え見えなのに、1話やらシーズン単位で別料金購入なんてする人は少ないだろう。

たまに動画配信のライバルをレンタルDVDと見ているようなマーケティングをやるケースがあるけど、これは大きな間違いだと思う。

映画以外でこういうのをもしやるなら、ゲーム・オブ・スローンズ級の超大作でないと失敗に終わると思う。

これからはNetflix主導になるので大幅に変更されるだろうが、今までの分がすごくもったいないと思う。

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