海外ドラマ「マッドメン MAD MEN S4 E1 名もなき男」。
マッドメン、待望のS4が始まった。
ふと思ったんだけど、マッドメンは、もうフジTVでは
やってないのかな?
地上波だといきなり終ったり、時間が毎回変わったり
いい加減なので、たぶん見ないだろうから関係ないか、
早速感想に行こう。
まずいきなりガッカリさせられたのは、もう会社が
デカくなってる事。
S3の終わりから、ドン達がガンガンのしていくところが
見たかったんだけどね。
こういうところは、描き甲斐があると思うんだけどねぇ。
まあ飛ばされた事は仕方がない。
で、S4になってちょっと感じたのは、
ピートが少し太った。
ペギーはキレイになった。
ロジャーのシャープさが少し消えた。
ベティは嫌な女に磨きがかかった。
と、こんな感じ。
一応全部許せる範囲、でもピートは前の方が
かっこよかったな。
それとペギーは、もともときれいな人なんだけど、
イモにみせてたから、それをイジったんだね。
今回のストーリーでは、やっぱり「ドン・ドレイパー」。
ドンが名実共にドラマの主役になってきた。
もちろん最初から主役なんだけど、会社を引っ張っているのも
完全にドンだ。
ここは見応えあったね。
いつもは難解で、よく理解できないシーンも多いマッドメン
だけど、今回のドンの行動は明快だった。
最後の「W.S.J」のインタビューとかね。
ああやって好意的な記事を書かせる、ドンらしい仕事だ。
ドン・ドレイパーはやっぱりかっこいいね。
正直言うと、ドンの仕事が出来る部分って
ドラマ上では、あまり感じてなかった。
いや、今もそれほど感じてない。
それでもあれだけ見せるのは凄いよね。
ルックスもそうだけど、雰囲気を作るのがが凄い。
訳の分からない行動にも見えたけど、
ここでドンが自分を取り戻したって事だろう。
自信っていうのは大事だよね。
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