海外ドラマ「マッドメン S4 E5 / 菊と刀」。
今回のマッドメン、かなり期待して見たんだけど、
ちょっと難解で理解できない所も多かった。ザンネン
あと、せっかくホンダが出たけど、当時の日米関係の
描写もイマイチだった。
まあ途中、「ロジャー、オマエなあ」とは思ったけど、
もっとアツくなってもいい場面だったかな。
マッドメンが描く当時の日本人像も、
わりとありふれたものだったかなぁ。
いきなりクレアラシルが切られたりしていて、
ピートがあせっているところは、もっと演出しても
いいと思うけど。
それでもマッドメンは現在も、このS4当時も評価は
高いんだよね。
面白いから毎回楽しみにしているけど、
どこかこう消化不良みたいなものが毎回残る。
ストーリー的にどうこう言うのじゃなくて、
日本人には理解しづらい当時のアメリカがあるのかな?
ただ俳優の演技はさすがにうまいと思う。
ドンは相変わらずカッコイイし、ピートもOK。
ロジャーは今回のような、ムカつかせる演技を得意としてる。
で、特に今のマッドメンでハマり役なのが、精神的に不安定で
ヒステリー気味のベティ。
これ人間としてはどうか?なんだけど、ここまで完璧に
役をこなしていると、本当にイヤな女なんじゃないかと
思えてくる。
そしてもう1人、「レーン」ね。
一昔前のイギリス人っていう感じが良く出ている。
S4でサッサと切られるだろうと思ってたけど、
思いのほか重要な役割を担っている。
この人も自分の得意分野があるいい俳優なんだね。
凄い安いなコレ↓

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