海外ドラマ「跳べ!ロックガールズ S2・E11」
今回も面白かった、なんでこんな単純なのにハマるんだろう?
前回、1つの試練を克服した4人だけど、協会(NGO)と溝が深まってしまった。
その絡みでエミリーの奨学金、ローレン・ケイリー・エミリーのフランス行きが危ない、と。
こういうところで、自分で動く4人、。
自分で困難を解決しよう、っていう判断。
サーシャに相談すべきだけど、そうしたら止められるのは分かってる。
サーシャも納得?してたけど、難しい決断はやっぱり自分で下さないとね。
ストーリー的に4人の決断は少し間違ってしまうんだけど、結果がどうあれ、これで良かった気がする。
ローレンのオヤジもね、自分勝手に怒ってるみたいだけど、そんなに汚い手って程でもないので、あれでいいんだよね。
「欲しい物には手を伸ばせ」、だね。
今回見てて少し思ったけど、この4人は演技が上手い。
上手いっていうか、イイ味出してる。
このての海外ドラマ、少し低年齢向けの場合は、演技が評価される事はあまりないよね。
若いと、特にだ。
まずローレン、このイヤな女役を完璧にこなしてる。
ある意味一番やりやすいかも?だけど。
ペイソンもやりやすい役なのかな?
でもああいう一途な表情、うまいよね。
ケイリーも。 彼女が一番難しいのかな?
イメージしづらいと思う、でも最近ケイリーのイメージが出来上がった。
そしてエミリー、この人が一番うまい、表現できてると思うな。
貧乏でも頑張って、不安定な家族と支えあう。
根は暗いんだよね。
辛い事にじっと耐えて、夢を見ている。
本当は男はどうでも良かったんだけど、デイモンと恋に落ちてしまう。
いつも不安そうな目とかね、凄くいい演技。伝わってくる。
簡単にハッピーな気分にすらなれないけど、最近は少しずつだけど仲間とも打ち解けてきた。
こういう役って、明るすぎちゃうかその逆になる役者が多いと思う。そこで違和感が出るんだよね。
でもこのエミリーは見事にハマってる。
実際のアメリカはこういう子が多いんだよね。
男女問わず、貧乏でもイイやつは、いっぱいいる。
貧乏でもみんながみんなギャングになるわけじゃない。
今日のあらすじはココから↓
前回、中国との対抗戦で全米代表以上の好成績を残したロック。
そのおかげで雑誌の撮影が来て、選手はちょっとしたスター扱い。
でも体操協会?(NGO)に反発した事で彼らを怒らせる事に。
NGOのビールズは反抗的なサーシャを追放することを画策。
ケイリーはカーターに復縁を迫る。
しかしカーターはただの友達でいようと答える。
ローレンとの交際をケイリーにはまだ内緒。
そのころロックを除くメンバーで代表練習をした事を知った
4人は代表選考からもれる恐怖からある行動を起こす。
4人はサーシャに秘密でNGOのビールズに謝罪、忠誠を誓う。
それによってケイリー、エミリーは代表に選ばれる。
ローレンは落選。
落選したローレンを全く気遣わないケイリー&エミリーに対しローレンは激怒、思わずカーターとの仲をケイリーに話す。
ローレンはオヤジになんとかしてと頼む。
ローレンのオヤジはビールズとサーシャ追放で取引。
報酬はローレンの代表補欠入りとエミリーの奨学金援助。
ただしエミリーの援助金はローレンのオヤジが内緒で負担。
後にビールズから4人の裏切り?を聞かされるサーシャ。
落胆するが、4人のキャリアのためにはいい事だという。
ペイソンは代表入りのテストを決める。
サーシャは、まだ早いとペイソンを止めるが、、
フランス行きの決まったエミリーは欧州ツアー中のデイモンがパリの近くに来る事を知る。
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