海外ドラマ「メンタリスト S4 E2 / 赤い手帳」
何でそう思ったのか、ラローシュが移動したと思ってたけど、
そうじゃなかったみたいだ(結果的にはそうなんだけど)。
早速感想を始めると、前回は凄く面白かったメンタリストだけど、
今回はイマイチだったかな?
まず悪いトコからいくと、「レイ・ハフナー」という人物の設定。
この人はルックス的にも、イヤな奴は最適だし役職も良かった。
このタイプはラローシュやボスコにも被るし、ハイタワーの登場時も
そんな感じだったので、まぁ刑事物では定番の役なんだろう。
そのレイ・ハフナーは登場した途端に、簡単に退場、
これにはさすがに拍子抜けしたなぁ。
もっとぜんぜん手強い役に出来たし、わざわざこの配役にした意味は?
って感じ。 これなら24の方が役者の使い方がウマいと感じるよね。
それからパトリックのやり方。 他の3人はいいとしても、
パトリック・ジェーン本人が、ここまでリズボンに入れ込んでると、
ちょっと気持ち悪い。
この人のイメージに合わないと思うよ。
もっとスマートにさりげなくやらないと。
でも良かった点もあった。
まずはチョウ。 彼の取り調べは相変わらずいいね。
ここは変えちゃいけないところだ。
それと「ロザリンド」。
この人が前に出た時のエピソードは、凄く面白かったのもあって、
かなり印象に残ってる。
こういう特別な存在感が出たキャラを再登場させると、
厚みが出るよね。
メンタリストで言うと、このロザリンドに宗教の教祖なんかは
何度出てもいいと思う。それと精神科医に化けてた女泥棒も印象的だった。
それより、ロザリンドが本当のコトを言ってればの話だけど、
レッドジョンが生きてるのは、ほぼ確実だろう。
レイ・ハフナーをとんだマヌケとして扱ったのは、ヘタとしか
言い様がないけど、とりあえずいつものメンタリストに戻った
来週からがS4の本番という事か。

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