海外ドラマ「THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル S4 E15 / バラ戦争」
オープニングは、過去に殺人でCBIによって逮捕されたはずの
エリカからジェーンへ電話がある。
あれ?エリカって捕まったはずだよな~なんて思ってたら、
やっぱりエリカは獄中。
美人で知的、リーダーシップも持ち合わせているエリカは、
電話一本でも怪しすぎる。
もちろんジェーンもリズボンもそんなことは承知の上なんだけど、
なんとなくエリカの言い分が通ってしまう。
事件解決を手伝うという名目で、特例により一時出所したエリカ。
別の殺人事件の捜査より、どうしてもエリカが気になってしまう。
劇中でもそうだし、視聴者もそうだろうね。
このエリカ役の「モリーナ・バッカリン」は、元モデルだそうだけど、
それ以上に何かを持ってる容姿だと思う。
HOMELANDでも重要な役をやってるけど、このエリカもなかなかいい
ハマリ役だと思う。
それより面白かったのは、そんなエリカの狙いが脱獄にあるのを
予測してたのに、ああも簡単に逃してしまったジェーン。
2人の会話で何回か、服役のきっかけになった殺人が「故殺」だ
というのがあったけど、ジェーンがそこを考慮したってことなのかなぁ?
まあ、今後登場する可能性もあることだし、彼女のキャラクターからいって
人気が出るのは確実だから問題ないけどね。
ところで故殺で20年っていうのは結構重いよなぁ。
謀殺で25年からだったかな?
それより今回久々に出た上司のウェインライト。
この人は前任者のラローシュやハイタワーに比べて、やけに出演時間が
少ないんだけど、何でかな?
俳優の名前は「マイケル・ラディ」、すごくいい役者だと思うんだけどね。
もっとイロイロやらせたら絶対に面白いと思うけど、何かあったのかな?
そして次回予告には、カルト教団・ビジュアライズを主催する
あのブレッド・スタイルズが登場する。
この男の出るエピソードは抜群に面白いんだよね。
レッドジョンの知り合いであることも分かってるし、
次回はそのレッドジョン絡みみたいだしね。
今回のモリーナ・バッカリンといい、敵役に優秀だった犯罪者を
持ってくるのは賛成だ。 盛り上がるからね。
次回が楽しみだ。
そういえばラローシュのタッパー、どうなるんだろう?

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