海外ドラマ、メンタリスト Ｓ３Ｅ３「血まみれの手」。
今回の話、表向きは一応レッドジョン物、
でも実際の内容は、完全にスタイルズの話だった。
このスタイルズは、ある宗教団体の教祖的人物で、
おそらく悪党、そしてもちろんリッチ。
宗教団体の代表だから、当然ジェーンとはそりが合わない。
そういえばこのスタイルズ、初回登場時は
あっさりジェーンにひねられちゃうと、誰もが思ったよね。
ところが実はとんでもない強敵で
抜け目ない、かなりの切れ者だった。
しかも彼はどうもレッドジョンを知ってるようだ。
何だろう？ 血縁か、ムショ仲間か、
師弟関係って事もありえる。
どっちが師か分からないけど、、
今後スタイルズ絡みの話は要注意だね。
レッドジョンのターゲットになるかも、だし。
そして今回はゲストも豪華だった。
最終的に犯人だった弁護士役の俳優も
海外ドラマでは良く見る人だった。
教団の警備主任は、２４のビル・ブキャナンだよね。
彼らしい配役で、ある意味ちょっと笑えた。
出番の少なかったチョウも存在感は見せたね。
やっぱりチョウの尋問は最高。
でも今回は疑問もたくさん残った。
クリスティーナに何があったのか？
霊能者をどうやって死んだと思わせたのか？
だいたい何故、彼女を生きて返したのか？
このへんの謎とスタイルズは、大きく関わってるはず。
今回のストーリーは、ナゾ過ぎるレッドジョンが少し見えてきたような気がする。
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