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ダニーのサクセス・セラピー S1 E2

ダニーのサクセス・セラピー ダニーのサクセス・セラピー(完結)

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ダニーのサクセス・セラピー S1 E2「それぞれの戦争」

今回で2回目のダニーのサクセス・セラピー。

初回見て思った、アメフト中心なのか?
セラピー中心なのか?は、今回を見る限りセラピー中心のようだ。

このダニーのサクセス・セラピーを見ていて感じたんだけど、
ここ最近でアメリカのドラマは作り方が少し変わってきた
気がする。

CSIや24が全盛の頃は、リアリティーを追求するのが流行で、
その後ロストから不思議系が少し流行った。
でも主流はずっとCSIのように、いかにリアルに見せるか?
とか、現実にありそうな事件を1話完結で見せるタイプが
幅を利かせていた。

でもいつからか、それがちょっと変わってきて、
シリーズ自体のテーマが重視されて、1話完結なんだけど、
エピソードのストーリーに重要性は無い、、、みたいな感じ。

グッド・ワイフが完全にこのパターンでやっているし、
他にもパーソン・オブ・インタレストもそうだし、
マッドメンもこれに近い。

で、このダニーのサクセス・セラピーもこのタイプ。

もしアメフトが中心になるなら、そうでもないのかな?と
思っていたけど、今回見て確信した。

ま、それはどうでもいいか。
それより今回のゲストはボディ・オブ・プルーフのピーター、
ニコラス・ビショップだった。

彼はアンカーの役なんだけど、ニュース読みの難しさの
シーンはなかなか斬新で良かったね。

なるほど、あんな感じか的な面白さがあった。

こういうセラピーの話を主力にしつつ、子供の問題、
自分の恋愛、そしてTKを始めとするアメフトの話がある。

こういう話題の豊富さは凄く楽しいし、見ていて飽きない。

個人的にはセラピー中心がいいかなと思うけど、
意外にTKの話も面白くなるかも?と期待している。

そして主人公のダニーなんだけど、面白い人だし、
この親近感は他のドラマにはない感じ。

でもかなりのエリートというか、秀才の役だったはず
だけど、全然感じないのはまだ回が浅いからかな?

このへんの設定は「アリシア・フロリック」にそっくりなんだけど、
できる女度がアリシアほど伝わってこない。

ここは狙いなのか、ミスなのかはよく分からないけど、
もうちょっとヤリ手なセラピストぶりを強調したほうがいい気がした。

でも全体的には面白いと思うし、好きな雰囲気を持ってる
ドラマだと思う。

特にいいのは、セレブなアメフト連中を描いているのに、
ダニーの子供2人がやけにリアリティーがあるところ。

ルックス的にも、言う事とかも良い感じだと思う。
今回のセラピーのオチはイマイチだったけど、
こういうところがまとまってきたら、かなり面白いと思う。

 

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