海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S3 E7 / 英雄になる覚悟」
今回はオープニングからサクサク話が進み、テンポが良いままに最後まで行った珍しい一話。
まずはルンペルとベルの別れのシーン。
ヘンリー救出の為にエマ達と同行することになったルンペルシュティルツキン。
これはシーズン2最後のシーンだけど、今回はあのシーンの詳細。
当時ルンペルはネバーランドに行ってヘンリーを助けるということは、生きて帰る事は不可能と考えていた。
シーズン2最終話の感想(コチラ=ワンス・アポン・ア・タイムS2最終話)で、ルンペルがベルを連れて行かないのは不自然~と書いたけど、その理由は生きて帰ることができないからだったんだねぇ。
残されたベルは当然、自分が役立たずだからと悩む。
彼女はもともとヒーロー願望があり、それでルンペルのメイドになったという過去もあった。
そんな彼女が今回はルンペルから頼みごとをされ活躍する。
ここに新たな登場人物が絡んでくるんだけど、この人物(2人なので人物達だ)はネバーランドでピーターの命令を受けた者だった。
この人物達はニールが閉じ込められていた箱の隣の人物と関係ある者で・・・
そうだ、この話の前にリトル・マーメイドのアリエルがストーリーブルックに着いている。
アリエルとレジーナの再会話もこのオープニングで詳細が語られたんだけど、ここは少しビックリ。
この後の話だけど、あのレジーナが約束を普通に守った。
てっきり頼みごとだけやらせて、足なんかムリ!とか言うのかと思ったら、いつでも足↔ヒレのチェンジ可能なアイテムを上げていた。
これは2つの意味でビックリだ。
1つはもちろんレジーナの改心。
本当に改心したのか、たまたまなのかはわからないけど、あの悪い女王も変わったね。
これはヘンリー効果もあるし、エマ、姫、王子、ルンペルのファミリーの一員になった効果もあるんだろう。
それでもやっぱり驚くわ。
そしてもう一つ、これはアリエルだよね。
この段階で時間制限のない足が手に入り、エリックが存在することも確定。
その上アリエルにはすべての世界を行き来できる能力が有る。
これって今後レギュラーもありってことだ。
活躍次第なんだろうけど、かなり期待された役なんだろう。
そして重要なニールの隣のカゴに入っていた人物。
この人物はウェンディー・ダーリング。
ウェンディーとストーリーブルックに現れた男2人は兄弟。
この兄弟が妹を助けるためにベルとアリエルに力を貸す。
そのウェンディー、原作ではピーターの相棒みたいな女の子だったけど、ワンス・アポン・ア・タイムではここがイマイチわからない。
なんとなくピーターと反目しているように見えるし、そうでないようにも見える。
ティンカー・ベルとピーターの関係もよく分からないし、ここは先を見てみないと判断できない。
ただ籠に入れているぐらいなので、仲が良いってこてゃないのかな?
あとは、どくろ岩になにが入っているか ? も注目。
この後に出てくるピーターの影に関係があるのかな?
そしてエマ達が捕えたピーターの影。
本人が操っているのに、コレに乗って脱出なんてデキるのか?と思うけど・・・
そう言えば、ルンペルの影とピーターの影は何か関係があるのだろうか?
モノでいうなら、「パンドラの箱」もあった。
ピーターを箱に捕えるのがルンペルの作戦なんだろうけど、パンドラの箱といえば間違って開けてしまう~なんて展開が予想できる。
特に面白いことが大好きなピーターだから、彼がパンドラの箱を開放するのかも。
そして面白いといえば、船長VSニール(笑)。
エマを巡って旧友の2人が争うんだけど、船長にユーモアのセンスがあるのでここは面白い。
この争いをルンペルが知ったら更に面白くなるかも。
ニールのオヤジだし、船長の敵だし、エマの義理のオヤジだし。
次回はそのルンペルと彼の父の話になるらしい。
過去にロストボーイだったというルンペル。
彼の父はルンペルを捨て、ルンペルはベルファイアを捨てた~というのはワンス・アポン・ア・タイムで何度か語られてきた。
その真相が次週のテーマ。
子供時代のルンペルとピーターが、どんな風に生活していたのかも興味あるね。
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