海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S3 E14 / 塔 」
最初にタイトルの「塔」とは、塔の上のラプンツェルの事。
今回もディズニーの有名人が出て来たことになるんだけど。最後まで見た感じではラプンツェルはそこまでの重要キャラでは無いような・・・
ラプンツェルは塔の上で魔女に監禁されているという設定で、ここは一般的なストーリー通り。
でもラプンツェルを助ける王子がチャーミング王子だった。
まさか王子が白雪を裏切って浮気するとは思えないので(笑)、今回のキャスティングはワンス・アポン・ア・タイムの世界で一番ヒーロー的な王子がチャーミング王子だから、という事なんだと思う。
ストーリー的には、魔女(ゼリーナ)に盗まれた「勇気の剣の柄」つながりで、王子になったみたい。
まあ、勇気といえばこの人しかいないか。
なので一般のラプンツェルのストーリーとは少し違う感じだったけど、ワンス・アポン・ア・タイムでは彼女がすぐに救われていることから、ラプンツェルは今後何かのシーンで再登場する事になりそう。
ラプンツェルがあの塔にいた理由がゼリーナなら、近いうちにエマ一行と共闘するとかかな。
で、今回の事実上のメインはルンペルシュティルツキン。
ルンペルがなぜゼリーナに囚われているのか?がまず判明。
理由は闇の王の短剣だったんだけど、そうだよね、これは思いつかなかった。
闇の王の唯一の弱点がこの剣なんだけど、ここをすっかり忘れていたな。
ただ死んだはずのルンペルがなぜ?というナゾはまだ未解明。
予告を見ると、次回に分かりそうな気がするけど、あの予告シーンが生き返った当時のものなのか、これからのことなのかはよくわからない。
というより、ルンペルが蘇ったのか? 闇の王が蘇ったのか?というのもある。
ルンペルは重要キャラなのでそれはルンペルなんだろうけど、闇の王自体は過去に何代もいたので、何度も蘇るということ。
次回はそんなストーリーなのか?
あとはゼリーナがあの剣をどうやって手に入れたのか?だよね。
確かルンペルはあの剣をネバーランドで自分の影に隠させていたはず。
そうすると、ゼリーナは当時から闇の王の剣を狙っていたのか?とか、ネバーランドにどうやって行ったのか?とか、ピーター亡き後のネバーランドがどうなったのか?とか、いろいろな疑問が出てくる。
ゼリーナはシーズン途中で出て来た悪役だけど、背景が入り組んでいて、設定をとても良く練られている感じがある。
彼女の父のこととか、過去にルンペルと何があったのかとか知りたいことが多いのがいいね。
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント