海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S3 E15 / 頭の中の声」
なんとなく予感があったけど、ついにニール(ベルファイア)が死んでしまった。
子供の頃(ベルファイア時代)と比較して、大人になってから(ニール)の存在感がどうもね・・・
最初は俳優の個性が足りないのかな?と思っていたけど、退場した今にして思うと、ニールになってからの設定がイマイチだったんじゃないかな?
ベルファイアは美少年で生真面目で線が細かった。
ところがニールは泥棒で詐欺師。
もうこの時点で全く人間がひっくり返っているわけだから。
あのベルファイアがひたむきに生き抜いた~とかのほうが・・
でも、こんなのは結果論、結末を知っているから書けることなんだけど。
でもやっぱり、ルンペルの息子でエマの元カレ、そしてヘンリーの父、そんな主要人物の死は心に小さくない穴があくね。
そしてもう一つの結末も書いておくと、ゼリーナの正体が魔女だと判明した。
ここはわりと呆気無かった感じがするけど、ルンペル復活とニールの死が引き換えだったので、タイミング的にもここだったんだろう。
ゼリーナはレジーナとの対決を望んでいることがもうわかっているので、ここからシーズンラストまで対ゼリーナの物語が続くのかな?
今回が15話、シーズン3は全22話なので残り7話。
ん~、7話を対ゼリーナだけというのはちょっとなぁ。
そうすると、まだもう一山ありそうな感じだ。
予告を見ると、次回はいきなり姉妹対決になるようなので、まあここはゆっくり様子を見ていこう。
それから結構時間を取って盛り上げていたシーンに、レジーナとロビンのロマンスがあった。
過去のフラッシュバックを見ながら動揺するレジーナと、正攻法に押してくるロビン。
この2人は大人の恋愛って感じでなかなかイイ雰囲気だよね。
ロビンに娘、レジーナにヘンリーがいるというのも興味深い。
ここも先が楽しみになった。
そして少し気になった点。
あれ?と思ったのは、ゼリーナが持っている闇の王の短剣。
これを持っていると、闇の王に何でも命令できたはずなんだけど、ルンペルはあまり言うことをきいていないよね。
まあ手は出せないようだけど、闇の王の主になるという感じではないよね。
ここはそれでいいのかな?
先代の闇の王と比べると、だいぶ違うような感じがするけど・・
*もう一回見たら、ちゃんとゼリーナが「頭の中にルンペルとニールが混在していたので命令が届いていなかった」だそうだ。そうか、そうか(笑)。
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