海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S1 E17 / 帽子の男」
おすすめの海外ドラマ、ワンス・アポン・ア・タイムに、
今回は3つ目の世界「ワンダーランド」が登場。
考えてみればそうなんだよね、おとぎの国にはいくつかの世界がある。
そしてあのレジーナでも、ワンダーランドには簡単にいくことが出来ない。
そんなワンダーランドへ行く道を知っている男、マッド・ハッターこと
ジェファーソンが今回の主役。
マッド・ハッターは、このタイプの物語では完全なイカレ野郎として
出てくる事が多いけど、ワンス・アポン・ア・タイムでは娘思いの
悲しい男という設定だった。
簡単に言うと、レジーナに騙されワンダーランドに取り残されてしまい、
さらに呪いの国ストーリーブルックでも囚われている帽子職人。
このジェファーソンが悲しいのは、囚われた理由(正確には騙された
なんだけど)が、娘に人形を買ってあげたいために、娘のそばを
離れた~という、一体何が悪いんだかわからない理由だって事。
これは相手がレジーナなので、理由もなにもないんだけどね。
それはそうとこの役を演じたのはセバスチャン・スタンだった。
彼がどんな役で出るのかな?とずっと思ってたけど、こうきたか。
役がマッド・ハッターで、役者がセバスチャン・スタンというと、
基本通りのイカレ系か、寡黙な感じか、と思うけど、
娘と離れ離れになった悲しい男とはね。
なんかイメージとは違ったけど、「そうかぁ」と妙に納得できる
キャスティングだと思う。
それにしてもレジーナはオニだね。
レジーナの大ファンなんだけどさ、この身勝手さと非道さは無いわな。
さすがにここまでヒドイと「やめなさい」って思うわ。
そしてこういうのを見せつけた次にレジーナの過去か。
これが一番知りたいところだから、このパターンはバッチリだ。
あとはメアリー・マーガレット脱走を仕組んだのが、
なんとゴールドさんと町長のコンビだったと。
いや~これさ、何を取引したのか? 知りたいよね。
町長が欲しいのは、メアリーの服役だよね。
その代償にゴールドさんは何を得るのか?
これ重要だよね。
この前は町長がゴールドさんに名前を言わせた。
闇の王は自分の本名が彫ってある剣を持ってるんだよね。
この剣の隠し場所が分かれば、レジーナは奪いにいくよなぁ。
さらにレジーナはベルを持っている。
でも今回ジェファーソンの話を聞いていて思ったけど、
レジーナの家にヘンリーが養子に入ったのは、やっぱり
ゴールドさんが一枚噛んでるよな。
エマが女王を倒す切り札で、呪いを破る力があるというのは、
ルンペルシュティルツキンが何か細工をしている。
もしかして、父親への愛情・ヘンリーへの愛情を、
ゴールドさんは利用しようという作戦なのかな?
ところでハートの女王はレジーナの母親かな?
確かハートの女王は、すごいヤバイやつなんだったはず。
もし違っても、魔法使いだったよね。
それも明らかに悪党。
レジーナといたあの男は誰なんだろう?
そして白雪はレジーナの母親に何を言ったのか?
次回すごく楽しみ。
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