海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム S1 E20 / 見知らぬ男の正体」
謎の作家オーガストの正体がピノキオだったので、超ビックリした
今回のワンス・アポン・ア・タイム。
そのピノキオのストーリーだけど悲しい話だったなぁ。
まず一番のポイントはピノキオがエマの守護者だった事。
実際はまるで守らずプーケットに遊びに行っちゃったと(笑)。
孤児院を抜けだしたのが7歳だからしかたがないけど、
その後完全無視はちょっとマズいよ。
それでも最後の父・ゼペットとの再会シーンはホロっときたね。
この一連の流れなんだけど、まずピノキオの父がピノキオを呪いから
守ったのは理解出来る。 それも最初の約束、条件通リなんだから、
ピノキオのオヤジは正しい。
その後のピノキオの行動はピノキオらしい話ではあるよね。
ただエマに呪いを解かせるにはおとぎの国の話を信じさせないと。
なんとなく思ったけど、まさか自分が木の人形に戻るところを
エマに見せて信じさせるのかなぁ?
それだとあまりにも悲しい話だよなあ。
あまりこのドラマでそういうのは見たくない気がする。
あとレジーナVS王子&白雪の戦い。
これとエマの覚醒がシーズンファイナルまでのテーマになりそうだけど、
まず今回の町長の作戦ね(笑)。
王子を誘惑して破局させようっていう、いかにも悪い女の手口。
これ危ねーなぁ、普通は引っかかるよ。
もともと町長はイケメン好きだから。
ま、王子にも手を出すわな。
ところでワンス・アポン・ア・タイムのストーリー、ここまでで分かっと事、
わからないことがハッキリしてきた。
分かったのはちょっと紛らわしいところだけど、ストーリーブルックは呪いの世界。
これを望んだのはレジーナ。
呪いをかけたのはルンペルシュティルツキン。
レジーナがこの世界を望んだ理由は、おとぎの世界の住民を離れ離れに
させるため。 だからストーリーブルックにいる以上、住民は家族や恋人と
幸せになることは出来ない。
その呪いを破れるのはエマ。
ストーリーブルックの住民でおとぎの国の記憶があるのは、
レジーナ、ルンペルシュティルツキン、オーガスト、ブルーフェアリー、マッドハッター。
ちょっと不明なのは魔法の鏡。
おとぎの国から来た者は記憶が消える。
でももともとおとぎの国の住民ではない者か、別の世界から来た者は
記憶があるということ。
そこでエマが住民を救う方法だけど、1つ解決するごとにその人の記憶が
戻るのか?それとも一気に全員の呪いが解けるのか?
ここで今後のストーリーが大きく変わるよね。
シリーズを長く続けるには1つ解決=記憶が戻る、のほうが
都合がいいと思う。
で、わからない方なんだけど、ゴールドさんがおとぎの国に
戻ろうとしているところね。
彼は息子・ベルファイアに会う為にストーリーブルックに来た。
時間が戻る(エマ登場)までに、ベルファイアが出てこなかったことで、
この世界にベルファイアはいないと判断したのかな?
もうちょっと説明してくれないとここはわかりづらいよ。
最後に気になったことと、一番面白かったシーンを1つずつ。
気になったのはエマとピノキオが通ってきた「木」。
ここにマッドハッターを連れてきたらどうなるのか?
そして一番笑ったシーンは、その木の前でオーガストがエマに
木になってるはずの足を見せたシーン。
自分が「ピノキオだ!」と言い出し、普通の足を見せて
「これだ!!」と言ってるオーガスト。
オーガストを完全にイカレてる思ってるエマ(笑)。
海外ドラマなんだから、もっとコケにしてもいいところだけど、
思わず笑っちゃったな。
サラっと流すところもエマらしくて良かった。

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