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PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニットS1E12

PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(完結)

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海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト 12話 / 弁護士 」

今回のパーソン オブ インタレストは、CIA無し、イライアス無しのノーマルパターン。

 

示されたナンバーは、治安の悪い場所で生まれ育った女弁護士。
彼女は過去に犯罪歴があり、出身地的にも被害者か加害者かの判断はつかない。
しかも金にも困っている事が分かり、、、

でも最終的に彼女の立場は被害者だった。

加害者は悪徳保護観察官と、一見 人の良さそうな役所の職員。
今回はストーリー的にも面白かったけど、パーソン・オブ・インタレストの人間関係がはっきりしたところが特に良かった。


(完全にチームの一員だ)

リースとファスコ、フィンチとカーターの関係がかなりいい感じで出来上がった。
ここはちょっと笑える、パーソン・オブ・インタレストでは数少ない貴重なポイント。

特にファスコ役の人の演技は、地味だけど本当に面白くて味がある。
この人ホント、「味がある」って感じ。

ところでフィンチが保釈した若者。
彼はフィンチの亡き親友、ネイサンの息子らしい。
これで近いうちに、ネイサンに何があったか分かってきそうだ。


(シュレッダーにスキャナーって、恐ろしいな)

今回少しわかった事は、リースが外国の刑務所にいた事、フィンチがネイサンの息子に、自分を隠している事。

 

ネイサンの息子の今回の行動からして、遠からずフィンチのウソはばれるんだろう。
ネイサンの死によってフィンチの今の行動があるんだろうから、ここは今後に関わる大きなストーリー、凄く興味あるけど、何となく見たいような、見たくないような。

最後に女弁護士アンドレア役のエイプリル・L・ヘルナンデスについて。
この役、彼女にはピッタリの役だったし、演技も上手だった。
今回のアンドレアは、弁護士といってもグッドワイフ的な民事ではなくレイジング・ザ・バー的な、ほとんど金にならない刑事弁護士だ。


(エイプリル・L・ヘルナンデス)

「出会いが無い」ってところのリースとのワンシーンは良かったね。
最後の、リースに惚れちゃった風なところも、このドラマらしくなくて、いいシーンだった。

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