海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレストS1 E19 / 父と子」
今回のパーソン・オブ・インタレスト、示されたナンバーは、なんと同時に5人。
全員がマフィアのボスという設定なんだけど、リースが言ったように、
いくら市民に犠牲が出る可能性があっても、この設定にはちょっと苦しさを感じた。
ただそれでもストーリーは面白くて、この海外ドラマ独特の世界観? センスかな?が感じられて面白かった。
まだ吹き替えの放送前という事もあるので、詳しいあらすじは書かないけど、今回の(最近の)面白いポイントについて。
パーソン・オブ・インタレストの敵で、特に目立っているのはイライアスとCIAだと思う。
共に不明な部分が多く、リース&フィンチとも微妙な関係の両者。
でも個人で見ると、最近目立つというか、存在感がある悪人が2名いるね。
1人はHRのシモンズ。
この人は怖いね。
この渋い顔と、警官らしい風貌がエラく怖い。
殺しも余裕でOKって感じの見せ方は凄いね、凄みがある。
今回はイライアスに脅される寸前で、力関係的にはイライアス>HRのようだけど、
今後どうなるのか?この人とファスコのやりとりも、結構面白い。
もう1人はイライアスの腹心「スカーフェイス」。この人もヤバいよね。
イライアスの殺しの8割方を受け持つ、凄腕の殺し屋。
この男は、何度もリースとやりあっているのにまだ生きている珍しい男だ。
この2人のシブ~イ演技は、貢献度高いと思う。
ところで今回のゲストはわりと豪華だった。
マフィアのボスの1人は、ソプラノズの「ジョニー・サック」を演じてた人だ(ヴィンセント・カラトーラ)。
ちょっと彼は太ったね。
でも役的には、そこも悪くなかった。
相変わらずの悪党ヅラも良かったと思う。
もう1人は、今回チョイ役だったけど、クリミナル・マインドでエル役だった女優さん(ローラ・グラウディーニ)。
この人はソプラノズでもFBIをやってたし、このエピでの登場はアリだと思った。
イタリア系ばっかりだったしね(この人がそうかは不明)。
ただせっかくこの人を使うなら、エージェントか現場の刑事が良かったと思うな。
積極的なタイプだから、そのほうが映えるよね。
[template id=”3444″]
このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント