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PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニットS1E23

パーソン・オブ・インタレスト PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(完結)

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海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S1最終話 / 予感」

ついにシーズンファイナルを迎えたパーソン・オブ・インタレスト。

最初に見終わった感想からいくと、全く予想できない展開の連続で、この人気海外ドラマのシーズンファイナルにふさわしい最高の一話だった。

今回は次回予告の通り、ネイサンの過去には全く触れず、アリシアが微妙に関わってはいるけど、
対HRという図式でストーリーが流れる。

ナンバーが出たターゲットは、パーソン・オブ・インタレストにしては珍しく、かなりの美人で職業はセラピストのトゥーリング。

このセラピスト、客(患者)は金持ちの権力者ばかりという事で、彼女を狙う可能性のある人物はゴロゴロ。

トゥーリングを狙う者は大金でHRに殺しを依頼、ここまでは解明できたが、さすがのフィンチも黒幕がわからない。

そこでリースとフィンチが調査を依頼したのはゾーイ・モーガン。
シーズンファイナルだし、尻尾を掴ませない強敵だし、という事で、フィンチらも切り札を切った訳だ。

今回のエピでは、フィンチがサスペンスを担当、リースはこれでもかってぐらいにアクションを担当。
これだけでも満足なんだけど、最後の15分はすごかったね。

フィンチを尾行していたアリシアがついにフィンチを捕える。
まさか黒幕はアリシアか政府か?なんて思ってたら、アリシアは個人で動いていたのが判明。

しかもアッという間にそのアリシアが射殺されてしまう。

マジかよ、なんて思ってたら、撃ったのはなんとトゥーリング、、全く予想がつかないこの脚本は、本当に素晴らしい。

特にシーズンラスト5話ぐらいは、ホームランドに匹敵する凄い脚本だったと思う。

ところでこのトゥーリング。
フィンチを追う謎のハッカーはアリシアではなく、このトゥーリングだったわけだけど、HRに50万ドルを出す資金力といい、天才エンジニアのフィンチと同等のPCスキルを持っている事など、一介のセラピストでは無い。

本名?というか、本人が名乗った名前は「ルート」。
ハッカーぽい名前だけど、誰かに雇われているのか、個人でマシンやフィンチの存在を突き止めたのかは不明。

以前の件では、イライアス経由でHRに殺しを依頼しているなど、相当な危険人物なのは間違いない。
今のところ、ルートの背景が全く見えない。
ここを予想しても、全然当たらないからなぁ。

ところで今回、演出で気になった事がいくつかあった。
まずファスコの密告でHRはかなりの危機にあるけど、そのファスコとカーターはHRに見られている。二人は大丈夫なのか?

そしてラストシーン。
リースが話しかけたのはマシンだよね。
あの電話、マシンがかけているとすれば、次回リースはマシンの正体に迫る事になる。

と、前回もネイサンの死の真相が、、なんて書いたら、全く違う展開になったんだよな。
でもフィンチが人質に取られている以上、このストーリーの続きになるはずだ。

ルートがどの段階でマシンやフィンチに興味を持ったのかもかなり重要になるね。
何かで昔からフィンチと関わっていたのか?

それとも前回の事件で対決した時から追い始めたのか?
ここはさすがに次回分かるだろう。

それにしても、シーズン2の放送開始が5月というのはいいね。
うれしくて思わずひっくり返ったよ。

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