海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S2 E2 / 欠陥」
パーソン・オブ・インタレスト、この海外ドラマが始まって、今までで25話目になると思うけど、このシーズン2の第2話が現在までのシリーズ・ベストだと思う。
そして今年はまだ半分だけど、日本で放送される海外ドラマの2013年ベストエピソードは、これでほぼ決まりだと思う。
今回はシーズン2話目なんだけど、これは最高クラスの海外ドラマの最終回や、シーズン最終回に匹敵する面白さだった。
去年のHOMELANDのシーズン1にも本当に驚いたし、シーズン通してなら過去最高の海外ドラマかと思ったけど、このパーソン・オブ・インタレストも甲乙つけがたい面白さがある。
その中でも今回のエピソードは伝説の一話だね、これは。
ストーリーも、またまたナゾが解ける解ける。
ルートの過去から本名、なぜ今の性格になったか?
デントン・ウィークスの立場から、役割。
さらにマシンの過去も少し明かされた。
まあ、何が面白いかって? まずはルートの過去だよね。
前回の流れからしても、ルートは誘拐された女の子、そして逃げ出して強さを手に入れた、、みたいに考える、普通は。
実際恥ずかしくも、そんなことを書いてるな(汗)。
ところが、誘拐されたのはルートの親友、そして子供ながらに驚異のPCスキルで親友のカタキを討ったのがルートだったと。
ルートは親友が誘拐、殺害された事、そしてそれを告発したのに無視された事を自力で解決した、ある意味フィンチとリースの裏バージョンみたいな存在だった。
というより、本当にそうなのかもしれないね。
いや、、こんな事書くと、また間違いそうだな。
前回、何でルート役に美人すぎるエイミー・アッカーを起用したのか?と書いたけど、これも今回ではっきりしたね。
ルートにはルートの正義がある。
フィンチには泥棒の殺人者と呼ばれたけど、実際はリースに近いタイプ。
もちろんちょっとイカレてるのはある。
本当はルートが今回で死ぬんじゃないかと思ってた(カカナクテヨカッタ)。
ルックス的にも早く死にそうなんだけど、これだけの強敵、もちろんストックだろうね。
イライアスの時もそうだったけど、このドラマ、見た目で判断するとエラい目にあう。
今考えると、ルートっていう名前もいいわ。
これ無線LANルーターとか設定する時に出てくるよね(笑)。
全てにアクセス出来るのがroot。
そしてあの親友がハマってたゲームで、圧倒的なハイスコアを記録、その時入力したのがroot。
さすがJJエイブラムス、ここはなんかロスト的。
それから見逃せないのは、ハーシュだっけ?
あの男と、その組織は何なのか?
今のところリース&フィンチは気付いてない。
でもルートは写真撮ってたね(笑)。
さすがルートなんだけど、子供の頃と同じブロンドに戻って、余計美人になってるわ。
当分死んで欲しくないな、これじゃあ。
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