海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S2 E7 / 選択」
書く必要は無いんだけど、やっぱり今回も面白かったパーソン・オブ・インタレスト。
ゲストはシリーズ初の2度ナンバーが出た男「レオン・タオ」。
前回登場時は、ほとんど触れなかったけど、この少ない回数で連続の登場となると準レギュラー化もあるかも知れない。
レオン・タオ役の俳優の名は「ケン・レオン」。
彼はLOSTのマイルズ役なんだけど、パーソン・オブ・インタレストでもなかなか面白い役を演じている。
LOSTでのマイルズのストーリーは大好きだったから、こっちでも期待してるんだよね。
それにしても「Leung」でどう読めば「レオン」になるんだろう?
中国語の発音だと思うけど、本当はリュンとかじゃないのかな?
ま、そんな事はどうでもいいんだけど、このレオン・タオ、会計士という役柄なんだけど、今回の話ぶりや活躍からすると、思いっきり取引担当(ディーラー)みたいだ。
今回のフィンチとの会話は、なかなかおもしろかった。
そういえば前回も悪党のカネを使い込んで(実際は残していた)追われた上でナンバーが出たんだった。
キレイに別れたけど、こうなると再登場確実だろうね。
ところで今回はまた新たな敵(まだ決まった訳じゃないが)、MI6が現れた。 MI6と言えばJ・ボンドだけど、今回出たエージェント、「ウェズリー」はMI6らしい人だったねぇ(ボンドタイプではないけど)。
ウェズリーは「元MI6」とリースが問いかけたけど、まだ現か元かはわかっていないはず。
ターゲットの素人女性に、あれだけの監視とスナイパーを配備するあたり相当手強いし、有能なんだろうね。
でも部下が元空挺部隊という事は、現在MI6ではないという事か。
ところでウェズリーの最後の会話シーンで、無人機爆撃の話が出たけど、これは絶対偶然じゃないよね。
今の話の流れからして、以前中国でリースとカーラを爆撃したのはMI6か、ウェズリーが現在所属している組織と考えるのが普通。
まさか全然関係ありませんでしたってことは無いだろう。
そうするとCIAがウェズリーに爆撃を依頼したのか?
スノーの今の有様からしても、カーラは自分の敵をハッキリ知ってそうだから、この話も面白くなるだろうね。
ていうより、リースとカーター刑事の話からすると、リースも自分を爆殺しようと(命令した)相手はわかってるのか。
ここは近いうちに明らかになるだろうね。
そしてもう1つ気になったのは、ウェズリーの目的。
金なのは分かってるけど、その内容は明かされていない。
好業績の大手企業のCEOを事故に見せかけて殺害、現在最高値の株を空売りして大儲けをする予定だったけど失敗。
と、話ではなっていたけど、CEOが命に関わる手術をした事をリークすれば、少なくとも損はないでしょ。
最高値って言ってたから、どこで空売りしたかにもよるけど、それでも損はないだろうね。
そういえば、カジノロワイヤルの敵も、同じような事やってたけど、ちょっと意識したのかな?
それともヨーロッパではそんな犯罪がたまにあるのかな?
そして次回予告、アノ人はLOSTのジェイコブじゃないの。
来週もなんか面白そうだったね。
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