海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S4 E10 / 冷戦」
2週間?3週間?の休みから帰ってきたパーソン・オブ・インタレスト。
フィンチのランチかな?エラく細かい注文シーンのオープニングだったけど、これは自分の趣味ではなく、サマリタンに存在を捕捉され潜伏中のショウへの差入れだった。
その後はサマリタンがマシンとの接触を試みるため、あるゲームをマシン側に仕掛けてくる。
このサマリタンが仕掛けてきたゲームが、タイトルにある「冷戦」だった。
この冷戦で活躍したのが、サマリタンチームの「ランバート」。
ん~、誰だったかな?
突然登場したような気もするけど・・・
このランバートが最終的にはマシン側のインターフェイス、「ルート」とコンタクトを取る。
注目のサマリタンとマシンの会談だけど、内容自体は特に想定外のことはなかった。
あまりに普通すぎて拍子抜けした感があるけど、サマリタンはマシンと共存したかったのかな?
まあ、確認したいことがあったのはわかるけど、和平会談が決裂した瞬間にグリアの言う「次の作戦」をサマリタンは開始した。
作戦の内容はまだわからないけど、対マシーンの何かも含まれていそう。
作戦開始時に、サマリタンがウィルスチェックみたいなことをやっていたけど、あれでもルートとマシンが仕掛けたサーバーへの書き換えは見つけられないんだろうね。
ただし、ハードウェアに細工がしてあるということまでバレたので、いずれは検知される可能性が高い。
で、今回なんだけど、まず終わり方からすると、ずいぶん中途半端な終わり方だなぁと感じた。
サマリタンとマシンの直接会談がメインだったんだろうけど、ここは少しわかりにくかった。
とりあえずマシンが人間の心を理解し、人間になろうとしているのは理解できた。
逆にサマリタンは予想通り、「監視による支配」を狙っている。
ここが予想通り過ぎたので、中途半端に感じたのかな?
でも面白い点、興味深い点は多かった。
まずマルティーヌ。
この人は、さすがマッドメンでドン・ドレイパーの相手役をあるだけあって美人だよね。
髪は下ろしておいたほうが素敵だ。
チーム・サマリタンは、このマルティーヌとグリアしか主要人物がいなかったけど、今回最初に書いたランバートが加わった。
彼のいきなりの登場の上に、ついにグリアの過去が語られだしたので、「もしかしてグリアが死ぬの?」なんて思ったが、そうではないらしい。
そうだよね、アレだけの話では、グリアの現在を説明できない。
一応、MI6時代の上官が金で二重スパイをやっていたことに嫌気がさしたということだった。
前にグリアがフィンチに語っていたのは、この事だったのか?
いや、それでも、あれだけではドラマが薄すぎるってもんだ。
でも、なんとなく誰かが死ぬような雰囲気があるのも気になる。
今回のストーリー的に、一番死にそうなのはショウなんだけど、いくらなんでもそれはないだろう。
ルートがって気もしないこともないが、それもなさそう。
そうすると気のせいか・・
でもこの状態で外に出たショウ、生きて戻れないこともありえるかも。
今回は次回予告もなかったなぁ。
AXNも、かなり無理して高速放送をやってるのかな(笑)。
そのAXNだけど、ゴッサムのトレイラーにはシビれたわ。
見る予定はなかったんだけど、あれを見たら見ないわけにはいかなくなった。
ゴッサムの主役は確か The OC のベン・マッケンジー。
イメージは合いそうだよね。

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