海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S4 E13 / 失踪者」
久しぶりに放送が再会されたパーソン・オブ・インタレストのシーズン4。
早速レビューに行きたいところだけど、AXNについて前からすごく気になっていることがあるので、まずその件から。
コレ実際はAXNというより、ひかりTVに関してかな?
最近AXNではオンデマンドサービスについてよくCMをやってるよね。
J-COMオンデマンドと、スカパーオンデマンド。
それについにひかりTVも加わったんだけど、これが何が何だか分からない。
まずAXNのHPからひかりTVオンデマンドのページに行く。
次に例えばパーソン・オブ・インタレストの見逃しのリンクをクリックする。
すると同じページの少し下に移動する。
あれ?と思って、またパーソン・オブ・インタレストのリンクをクリック・・・・また同じ画面だ。
おかしいな?と思い、近くのリンクを片っ端からクリックするも、全部同じ画面を行ったり来たり・・・
この時点で何が何だか???
仕方なく近くにあるひかりTVのログインリンクをクリックするが、今度はそこから先に進めず。
また違うリンクから探すと、パーソン・オブ・インタレストのページで「この番組を見るためにはログインを~」というメッセージが。
やった!と思い、IDとパスを入れると、ひかりTVオンデマンドのページヘ。
ん?AXNオンデマンドのひかりTVじゃないの?と思いながらも、パーソン・オブ・インタレストの動画を探すと、なんと無し(笑)。
コレ一体何なんだよ!
なんとか詐欺じゃないんだから、しっかりしろっつーの。
私は一応、ネット広告の会社勤務。
こういうのを仕事としているこのオレが、何回やっても動画に辿りつけないって、一体何なんだよ。
ひかりTVってさ、本当にユーザビリティがダメ。
もうクソのレベルだ。
なにしろ、結局見れなかったんだから(笑)。
とても人に薦められないよ、これじゃあ。
ということで、文句が長くなったけど、本題のパーソン・オブ・インタレスト。
今回はショウの追跡とナンバーが出た男の話の2本立て。
ショウの追跡はリース&ルート。
ナンバーが出た男の対処はファスコ&シーズン4・8話に登場したダニ・シルヴァ捜査官。
そして後方支援をフィンチが行う。
まずはショウ追跡組のリースとルートなんだけど、どうもショウは死んでいるんじゃないか?と匂わせる演出が続出。
さらにファスコと一緒にナンバーが出た男を捜査するシルヴァが存在感抜群で、まるでレギュラー昇格を示唆しているような感じ。
このシルヴァはスレンダーな美人で強気、腕もなかなかという、ショウとかぶる部分が多い刑事。
前回も存在感を示したけど、今回も十分目立っていた。
アクションシーンとか、若いころのジェシカ・アルバみたいだ。
で、そのシルヴァと組んで、結局ナンバーが出た殺し屋を倒したファスコ。
このファスコとフィンチの会話では、ショウが死んだことを前提にしている。
いくら多くの死を見てきたファスコとはいえ、あのシーンはちょっと冷てーなぁ・・と思ったね。
ま、それが刑事というものかな?
そしてリースとルートのショウ追跡も最終的には失敗に終わった。
取り乱すルートに半ば諦め気味のリース。
その後、マシンに答えを懇願するルートに、マシンがいつものように公衆電話でついに答える。
その答えは、なんと「ストップ」だった。
この意味は、ショウの追跡をストップしろの意味なので、この時点でショウの生存はほぼ確実に。
そしてラストシーンは、病室で目覚めるショウの前にグリアが・・・
これはシーズン2の名シーン、リースとカーラをドローンが爆撃し、ベッドで目覚めたカーラにグリアが語りかけるシーンに酷似。
う~ん、グリアはこういうシーンでは、本当にいい味出すねぇ。
生死の境から生還したショウのジョークも冴える。
てっきりショウは退場だと思っていたので、この展開は楽しめた。
それにしても、サマリタンとグリアの思惑は何だろう?
メイプルの工場で造っていた装置で、ショウを操れるということか?
それとも別の使い道があるのか?
また面白くなってきたね。

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