海外ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト S4 E14 / 陪審員」
今回はショウに加えルートも出番なし。
ファスコも少ない出番という、シーズン2までのパーソン・オブ・インタレストが帰ってきたような内容。
サマリタンの話もほぼ無かったし、久々の大物ゲストも登場。
今シーズンのこの場面で、こういうストーリーを挟むのはいいタイミングだと思う。
ナンバーが出たのはやや年配の女性。
見た感じ良い人そうなんだけど・・という昔良くあったパターンだ。
もちろん加害者か被害者かは不明。
でも捜査を進めていると、どうも被害者のような感じがしてくる。
この被害者なのか?加害者なのか?とか、周辺の人物で誰が加害者になるのか?という推理は、古き良きパーソン・オブ・インタレストだよね。
そしてここに今回は、あのゾーイ・モーガンが加わった。
相変わらず切れ者フィクサーのゾーイなんだけど、今回はなんとリースにお相手が・・という事に。
ん??この回にゾーイを登場させるってのは賛否両論ありそうだけど、まあリースと何かありそうだったセラピストとの話なので、ここは今後が楽しみになってきた。
今回もゾーイとリースのコンビを見るのは楽しかったけど、この2人はどうするのかな?
途中の、すごく大人の会話はカッコ良かったけど、いつかはこの2人がうまくいくのを見てみたい気はする。
そして黒幕は企業のCEOと、その男が送り込んだ刺客だった。
この最後まで誰が黒幕なのか不明というストーリー展開もシーズン1や2でよくあったパターン。
今思い出すと、あの頃のパーソン・オブ・インタレストは面白かった。
新しかったし、今より面白かったよなぁ。
ただこの設定で続けるというのは、マンネリや停滞になるね。
なので動き出したこのドラマは、どんどん展開していくしかないんだよね。
で、最後に悪者は捕まり、善人は次の道を見つける。
そしてリースはセラピストと一歩を踏み出した。
でも今回一番目立ったのは出番が少なかったファスコだった。
あの汚職警官が、ここまで変わるんだもんなぁ。
このファスコのストーリーはパーソン・オブ・インタレストを大いに盛り上げてる。
カーターを切ってファスコを残したのは、やっぱり正解だったんだろう。
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コメント
カーターを切ったのではなく、他ドラマに出演するための降板では…
タイミング的には微妙ですが、本当はどうなんでしょうね?