海外ドラマ「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニットS2 E20 / 死の宣告」
カーラのウィルス以降、遅れが出ていたマシンだけど今回は通常通り。
ナンバーが出たのは、とあるドクター。 彼は被害者でストーリーはなかなか良く出来ていたし、悪くない結末だった。
ただやっぱり今回も、人助けストーリーより別のストーリーに目が行った。
今回のサブストーリーはマシン関連ではなく、前回に続きHR関連。
HR時代?のファスコが、一応のケジメをつけた。
というか、ファスコとカーターの関係が更に強化された、かな?
ま、どっちにしても、チーム・フィンチの結束がより強くなった、ということだろうね。
今回見ていて、ちょっと「え?」と思ったのは、ファスコのピンチに友であるはずのリースが、全く知らん顔してた所。
「忙しいから仕事に戻る」だったかな? もちろん詳しいことを知らなかったというのはあるけど、やけに冷てーな、とは感じた。
確かにリースは忙しかったし、被害者に最期の時間をプレゼントしたという大きな仕事があったから、最終的には納得したけど。
ファスコの方もリースに比べ、あまり関係の深くなかったフィンチがしっかりベアーも付けてサポートし、最終的にはカーターが穴を掘ると・・
カーターも、任務とはいえガンガン人を殺してきた過去を持つリースが変わったことを見ているだけに、彼の一言に心を動かされたんだろう。
ここは「人は変わる事が出来る」って事なんだけど、これはパーソン・オブ・インタレストのテーマでもあるよね。
カーターにもそんな考え方がついに芽ばえたようだ。
ちなみに死体が掘り出されていたシーンのシモンズの顔、びっくりしてたけど、同時にファスコにも仲間がいることがバレただろうね。
シモンズも非常に用心深い男だから、確実に気付いたはず。
カーター危うしか?
HRが復活しつつあるけど、フィンチとイライアスもかなり親密みたいだ。
イライアスは職業上、フィンチと友にはなれないだろうけど、面白い関係が続くことになるんだろうね。
どっちかというと、リースのほうがイライアスに対して構えてるね、最近は。
そして次回予告。
ようやく出たナンバー、フィンチと同時にそれを知るルート。
シーズン2も残り2話。
いや、ドキドキもんだね。
期待には応えるだろうから、終わった後が心配だ。
後釜はホステージかぁ・・・
なんかちょっと弱い気がするけど、期待しないで見てみよう。
アローは期待以上だったけど。
こっちは1話からしっかり見てみようと思う。
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