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PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット

パーソン・オブ・インタレスト PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット(完結)

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話題の海外ドラマ「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」がAXNで始まった。
と、思ったらレギュラーの放送開始は来月だそうだ。

まずタイトルなんだけど、日本語で「パーソン・オブ・インタレスト」とはしないみたいだ。

海外ドラマとしては、珍しい気がする、、

で、初回放送を見た感想なんだけど、
まず自分の予想してた内容と全然違った。

マイケル・エマーソンの役は、たぶんあんな感じだろうと思っていたし、ジム・カヴィーゼルも予想の範囲。

でも M・エマーソンは、もっとデカい組織のボスだと考えていた。
それが主役の2人っきりで捜査(でいいのか?)するとはね。

別に不満ではないけど、ちょっと設定的には厳しい気がした。
そして割と地味な演出にも驚いた。

派手なシーンはほとんど無く、淡々としたストーリー展開。
対処する問題が超巨大なわりには、この規模でいいのか? という感じは残る。

ただフィンチは前職からして奥が深そうだし、相当な金持ちだとしてもおかしくない。
まだ全貌は見せていない、という事かな。

今回は初回放送だから、たった1時間で視聴者を掴まないといけないわけだし、細かい箇所は今後修正してくるのだろう。

逆に良かった点では、ジム・カヴィーゼルがやっぱり良い。
彼は切れ者の役を自然にこなすし、危機を切り抜けるさまも、スタイリッシュなジャック・バウワーみたいだ。

悪徳刑事を手下にするところなんか、新しい感じでかっこよかったね。

M・エマーソンも相変わらず、謎が多い男の役が板についている。

独特なしゃべり方も不自然さが無い。
足が不自由そうだったけど、そこも自然に見えた。
あれは過去に狙われたのかな?

そしてこの人見てると、いつも何か少しムカつくんだよね。
たぶん今後も視聴者をムカつかせるような、自分だけが知ってる風な演技をしてくるんだろう。

ストーリー的に面白かったのはシステムが不完全というところかな。
ターゲット(ナンバー?)が、被害者なのか加害者なのか分からないって所は特にいいね。

今後どんな敵が出て、どんな展開になるのかサッパリだけど、今回のような街の悪党じゃなく、大きな組織とかが敵になった時にこのドラマが本領を発揮するんだと思う。

ま、楽しみが一つ増えた事は間違いない。

ところでもう1つのAXNの新作「シークレット・サークル」。
何か最近のAXNらしくないチョイスだけど、内容はどうなんだろう?

たぶん見ないだろうな、なんて思ってたけど、「弁護士イーライ」で、イーライ・ストーンの元婚約者役を演じていた女優が出てるのを見て、1回は見てみようと考え直した。

AXNが、このジャンルをわざわざやるんだから、面白いのかもしれないしね。

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