海外ドラマ「リベンジS3 E6 / 分解」
最近ココで感想を書いていると、「前回は良かったけど今回は最悪」とか、
「最近面白くなかったけど、今回を戻ってきた」なんていうのが、やたら多い。
でもこのリベンジS3は安定して面白い。
リベンジの海外ドラマでのジャンルは、サスペンスになると思うけど、
アメリカでは「ソープ」とか「ソープオペラ」と呼ばれる。
で、このソープというジャンルには強い傾向がある。
実はコレ世界中で同じことが言えるんだけど、人気のソープドラマは昼放送だと
長寿番組になりやすく、夜放送は短命に終るケースが多い。
リベンジはまだシーズン3だけど、今の調子ならまだまだいけそう。
そして今回のE6も面白かった。
まず今回はグレイソン家の売却をコンラッドが進める事で始まる。
ストーリー上のポイントは・・
- コンラッドの売却推進と、それを妨害するエミリー一派。
- エミリーとダニエルの結婚をシャーロットが妨害?
- パトリックの狙いとノーラン。
1の話なんだけど、ここで「?」と思うのは、エミリーの作戦とグレイソン邸宅の関係。
エミリーの計画では、ヴィクトリアがエミリーを殺すというものだそうだけど、
これは結婚式当日にエミリーがダニエルをフッて、さらに何らかの方法で
グレイソン家に罪を認めさせるということかな?
そして今回のゲスト(不動産の仲介者役)で出ていた女優は、
今まで何回か書いた「グロリア・ヴォトシス」。
今回の役は不動産屋なんだから、弁護士みたいなスーツで登場して欲しかった(笑)。
いくらビーチサイドの物件でも、この人には合わない服装だった。
でもグロリア・ヴォトシスは、相変わらずすごい美人でスタイル抜群。
やっぱりガリガリのスタイルより、この人やエミリー・ヴァンキャンプのような
タイプのほうが全然いいと思う。
まあ、グロリアもエミリーも、とんでもない美形だし、背も高くて、
普通じゃないんだけど。
2のシャーロットね。
ダニエルの元カノ「サラ」を操るつもりらしいけど、これはただエミリーにムカついてるから?
なんでもいいけど、何の存在感も無いシャーロットに役割を与えたということか。
それとあのサラはダニエルと始まりそうな雰囲気。
こういうのを見ても、ダニエルはいいヤツなんだけど。
最後に一番わからないパトリック。
とりあえずコンラッドの車に細工をしたのはパトリックみたいだけど、
この理由はよく分かっていない。
本当にママのためにやったのかな?
でもそんなのつまらないよなぁ。
何のためにパトリックを登場させたのかも、これじゃあよくわからない。
絶対何かあると思う。
その前に今回で降板だったら、「本当に何だったんだ?」になってしまう(笑)。
まあそれはないよね。
それにノーランもあれじゃあ腰抜けもいいとこだよなぁ。
多分この2人が何か事件を起こすことになると思うけど、面白い脚本だったらいいね。

このブログの記事を書いています。海外ドラマを一緒に楽しみましょう!
コメント