海外ドラマ「リベンジ S2 E5 / 容赦」
まずリベンジ新シーズンでちょっと心配だった、シーズンが変わっての違和感は、ほとんど無かった。
シーズン1が期待以上の人気だと、シーズン2になってミョーなテコ入れが入り、面白くなくなる海外ドラマがよくあるので心配だったけど、リベンジは相変わらずでまずは一安心。
ちょっと変わった点、変わったように感じた点は、コンラッドの演技が少し、いやらしくなったところかな。
コンラッド役の俳優は、シーズン1で最もイイ演技をしてたんだけど、2になって更にキャラを強調したみたい。
やっぱりこの人は、このドラマで一番光ってるね。
それとは別にちょっと感じたことがある。
Dlifeが去年始まって、このリベンジが局の看板番組の位置にいたと思うけど、こうやって新しい海外ドラマを吹き替えでシッカリ放送すると、日本でもかなり受け入れられるようだ。
リベンジがシーズン2になって、スポンサーがだいぶついたみたいだし、Dlifeが成功してるイメージが伝わってくるよね。
こんな感じはBS、CS含めて、日本の海外ドラマ系のTV局では初めての感覚だ。
この「新しい海外ドラマ」と「日本語吹き替え」というのは、日本で成功するのに、凄く大きい要素なんだと思う。
コアな海外ドラマファンなら、少しでも早く話題の海外ドラマを見たいと思うし、普通に見てる人なら、日本語吹き替えは、すんなりドラマに入り込めるという事なんだろうね。
客観的に見ても、なんか将来性あるな、なんて感じた。
それより今回の5話の感想か。
今回のポイントは、エミリーの実ママ・カーラのことより、ノルコープの新CFOのパドマと、謎の男エイダン、そして作家のメイソンの3人の目的だよね。
まあメイソンの場合は目的がわかりきっているし、前回登場時の扱いからして、引っ掻き回すことは出来ても、最後はエミリーかヴィクトリアにやられちゃうんだろう。
で、エイダンは自分の意志で動いているのか?タケダの手先か?
ちょっとよく分からない。
どういうふうにも出来そうだけど、本当にダニエルと組んだら面白いと思う。
そして一番面白そうなのが「パドマ」。
ノーランが心を許し、今は彼女って事でいいのかな?
パドマはちょっと面白い感じの美人で、誠実な感じだけど、登場時から何か有りそうな匂いがプンプン。
D・クラークを調べているのは、何かウラがあるのか?
それともノーランのためなのか?
最初から何か有りそうな雰囲気を持たせて、騙されやすそうなノーランが本当に騙されるというのは、何となく違うような、、、
実はノーランに誠実だった、という脚本のほうが個人的には好きかなぁ。
ノーラン、あまりいい事無いから、彼女がチーム・エミリーに加わるとかのほうが楽しいと思う。
このパドマ役の女優(ディルシャッド・ヴァザリア)は、メル&ジョーにも出てたけど、そこでも成功した企業家の役だった。
こういうインド、パキスタン系の美人は、アメリカでは成功者のイメージがあるのかな?
役では金融関係の専門家だけど、IT系の会社には合いそうなイメージはあるよね。
メル&ジョーでは、メルの友人役でジョーとデートするけど最後はジョーを手ひどく振る役だった。
「もう終わりよ、ジョー・ロンゴ」だったかな(笑)
リベンジでは、もう少し優しい感じだから、ノーランとうまくいってほしい気がする。
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