海外ドラマ「リベンジ S2 E7 贖罪」
前回の感想で存在理由が薄いと書いた、エイダンと
エミリーのママが、今回はいきなり決着をつけてくれた。
これはそういう設定だったのか、製作者が同じように感じたのかは
わからないけど、この回転の速さは凄いと思った。
今回見ての判断だけど、ママは当分お払い箱っぽくて、
エイダンはエミリーのお相手として急上昇。
しかも次回は、謎だったエミリーとエイダンの過去まで
解明されるようだ。
この展開の早さは、リズムが良くて見ていて退屈しないんだけど、
ちょっと良くない面もあると思う。
特に今回のメイソンの扱いや、ノルコープの件、パドマと
ノーランの関係なんかは、内容が薄いまま回っちゃってる感じ。
ノルコープについては、D・クラークが出資者~という話は
いいとしても、財務に関してやノーランの私財に関しての話が
わけわからなくなってきた。
何で急いでるのかわからないけど、ノーランとパドマのストーリー
なんか、じっくり見せればかなり面白かったんじゃないかな?
それでも本筋のストーリーが面白いのは凄いと思うけどね。
とにかく、一回落ち着いてみるのがいいんじゃないかと思う。
それとちょっと気になるのが、最近ヴィクトリアの影が
ちょっと薄い気がする事。
リベンジの主役は、エミリーとヴィクトリアなんだから、
これはイカンよね。
考えてみると新しい登場人物も多いし、今は人間多過ぎなのかも。
でも次回の内容は回想シーンが中心みたいだから、ペースダウンするのか。
という事は、やっぱりこれも計画的なのかな?
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